公共という言葉について

公共は難しい。
まず、簡単に公共の定義としては、社会一般。 公衆。 おおやけ。公衆が共有することとなる。
私は地方に住んでいて都市圏の事情は分からないが、特に公共交通機関を利用した際に痛感する。
何故なら私は交通弱者であると共に障害を持っている。
問題なのは、私に席を譲ってくれないではなく、私と同じような人に私が席を譲っている場面だ。
ここで公共という言葉だけで定義した場合、例えば同じ車両に乗り合わせた人々は、車両という一空間において公衆が共有した事になり、当然、その中での行為は、強制は出来ない。
公共とは曖昧であると同時に便利な言葉である。
共有はできても強要は出来ない。
ただし言えることはある。
スマホではシェアできてもコミュニケーション能力は発達しない。
#馬鹿の社会学

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