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姿勢って大事

ご無沙汰の更新でございます。

今、公園に来ているのですが、テレビ局の方たちが取材をしている姿を見て学んだことがありました。

忘れないうちにと思い、今回は公園からお届けしま〜す。

テレビ局が公園に来ているということは、コロナの影響で外出自粛が要請される中、なぜ公園に来るのか?現状をどう思うか?ということを取材したいのでしょう。

そして、子ども連れをターゲットにしていることがわかるので、保育事情なんてことも聞きたいのでしょうか。

まあ取材することはいいと思うのですが、見ていてテレビ局の方たちの"姿勢"がとても気になったんですね。

そんなにたくさんの人が来ているわけじゃないので、取材に苦労していることは容易に想像できます。

僕は公園でボーッとするのが好きなので、ボーッとしながらテレビ局の方たちをずっと見えていたのですが、

だんだんとダルそ〜になっていくんですね。そして、途中からみんなでベンチに座って休憩をし始めました。

お疲れ様だな〜と思いながら見ていたのですが、それから、"えっ!?"と思うようなことをし始めたんですね。

それは、カメラマンとカメアシはベンチで休憩して、記者だけがターゲットを見つけては取材交渉しに行くってことを始めたんです。

背後ではだらけきってるカメラマンとカメアシがいて、目の前では必死に取材交渉をする記者がいる。

これ、絶対に取材を受けたいと思わないですよね。

取材を受ける側がその光景を見たときに、受けてもいいですよという心理にはどうしてもならないと思うんです。

●やる気あるの?
●誰もいなくて渋々自分に声かけてるんじゃないの?
●何か変な質問されるんじゃないの?

受ける側は、きっとこんな事を考えますよね。

そして、カメラマンとカメアシの休憩が終わったのか、また3人で行動をし始めると、次は取材交渉に成功したようで、撮影を終えて帰って行きました。

それを見ていて思ったことは、"姿勢"って大事なんだなということです。

人は思っている以上に"姿勢"というものを感じとる。

仕事をしていても、遊んでいても、食事をしていても、人は"姿勢"というものを敏感に察知します。

今回のテレビ局の方たちも、"姿勢"を察知されて断られたんだと思います。

3人で行動をしたときは取材ができたということがそれを表していて。

3人で取材交渉に来たときの、取材を受ける側の心理からすると、

●私はたくさん取材をしている中の1人なんだろうな。
●一生懸命取材されているから少しなら受けてもいいかな。
●頑張ってるから断りづらいな

きっと、こんな心理になると思います。

テレビ局側は、どれだけ取材がうまくいってなくても、キツかったとしても、"姿勢"を見せないといけません。

言い方を変えると"姿勢"さえ見せておけば、取材を受ける側は取材を受けてくれるかもしれません。

公園でボーッと見ていて、そんなことを感じました。

自分も、きっと人から見透かされてるだろうから、どんなときも"姿勢"を見せないといけないなと思った次第です。

そして、"姿勢"さえあれば多少不器用だったとしても全く問題ないということです。

"姿勢"って大事ですね。

公園からは以上で〜す!

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