よしてぃー

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よしてぃー

稚拙な文章の塊。よろしければ 以前こちら(https://yoshitey.theblog.me)書いていた記事も改めて投稿しておきます。 SSWのヲタク(23)です Twitter→@ytAdFvkfslsf

最近の記事

カノエラナ 第85回煩夜伽大会 ライブレポート

〇まえがき このレポートはとある一般ヲタクの怪文書紛いのライブレポートであり、内容は8/5開催のカノエラナ氏の第85回煩夜伽大会に参戦したことで得られた感想等をまとめたものになっています。 表現の都合上、断定的な表現などが用いられていることがありますが、あくまで個人の感想・主張であり、他者に対して強要するような意図はございませんのでご了承ください。 他の人の考え方や見解を受けいられないという方につきましては、読むことをおすすめしませんので、ブラウザバックをお願いします。

    • カノエラナ「四年想歌」ツアーレポート

      このレポートはカノエラナ氏の「四年想歌」ライブツアーの参戦を通して感じたことなどを書き記したライブレポートです。構成の都合により断定的な表現や個人の考えを含んでいる部分がありますので、そのようなものを読みたくない、ほかの解釈はノイズとお考えの方はブラウザバックをお願い致します。 以下本文 「四年想歌」 本ツアータイトルとしてその席から一時たりとも離れない、その4文字が表す真の意味はなんだろうか。 弾き語りでのライブツアーブランクが四年という大きくなったという事実を突き

      • 2022.10.カノエツアー全通レポート&おまけ

        2022年10月、止まっていた時間が動き出す。 ────バンドツアー 誰もが待ち焦がれたその一節。コロナ禍に彼女を知った者、それ以前から知っている者、そこに隔たりは無い。 コロナ禍中においても例外的にバンドライブは存在した。しかしながら、それらはあくまで単発であり、ツアーでは無い。かく言う私も、不運ながら前回のバンドツアー依頼彼女のバンド公演の参戦が叶っていない。 東名阪。 全通を果たすにはあまりにも容易な公演数。 迷いは無かった。 2022年、10月14日。

        • SSWヲタクの観点から考える「さユり『花の塔』」と『リコリス・リコイル』

          ○はじめに あなたは「酸欠少女さユり」というSSWをご存知だろうか。前方の代名詞部分を除いた名前についても同様に問いたい。 昨今で言えば「リコリス・リコイル」ED歌唱でお馴染みかもしれないが、RADWIMPS野田洋次郎氏提供曲「フラレガイガール」やMY FIRST STORYと共作した「レイメイ」なども代表的であり、これらをキッカケに彼女の存在を認識した方も多いかもしれない。 路上ライブでの、その小さな背丈全てを吐き出すようなパフォーマンスが話題になったことで注目され、

        カノエラナ 第85回煩夜伽大会 ライブレポート

          歌学的イノセンス ただの走り書きメモ

          新譜レポートを書こうと思ったのですが、正直これは色んな意味で「書けない」と思ってしまったので、フラゲ日に衝動的に書こうとした形跡だけ残しておきます。以下 ① さて、一度MVを見てしまえばもうあの映像しか流れてこないような、そんなインパクトを植え付けるこの曲であるが、非常にビートが心地よく耳触りがよろしい。そんな様相とは裏腹な歌詞の性格がこれもまた香ばしく馨しい。 とはいえやはり おはよう世界 おやすみ世界 というワードに感動せざるを得ない我々であり、また彼女のブレのなさを

          歌学的イノセンス ただの走り書きメモ

          成田あより『mirror#2』聴了レポート

          本文は 成田あより の『mirror# 2』を一足先に聴いた上での個人的解釈や様々な気持ちを織り交ぜたものになっております。私としましては基本的に全ての内容に対して製作者へのリスペクトやプラスの意味でのニュアンスとして作成しておりますが、必ずしも万人が好ましいと感じる文章であると断言出来ませんので、懸念される方がおられましたらブラウザバックをお願い致します。 以下本文 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『それでいいんだ』 普遍的な意味で言えば、この曲の歌詞

          成田あより『mirror#2』聴了レポート

          成田あよりに始まり、そして終わりを告げる大学4年間の話

          「礼に始まり礼に終わる」という言葉は、しばしば礼節を重んじる場面で用いられる。 これはそんなニュアンスを第一に考えた。あくまでリスペクトを可視化するための文章である。 しかしながら、それと同時に「私」という人物のこの4年間を俯瞰することも兼ねているため、他者が関心を持てるような興味深い話にはならない可能性も高いということを、はじめに示しておく。 加えて、大いに主観を孕んだ文章であることから、一部の人の解釈とはズレが生じている可能性もあるので読む際は注意して頂きたい。 以下

          成田あよりに始まり、そして終わりを告げる大学4年間の話

          私が配信ライブを見ない理由

          ライブは生で見るに限る。これは何かしらの金言として知られ、後世に残されるべき文化だと思う。 ご存知の通りの某ウイルスによって、一時期ライブはライブハウスに通う形態から軒並み配信ライブに置き換えられた。それは我々聴き手にとって、柔軟に対応すべきことでもあった。しばらくはそれにお金を払い、配信を見る日々が続いた。 少しすると、徐々にライブハウスでのライブも制限を設けながら再び姿を見せるようになった。 一度蜜の味を知れば、もう元には戻れない。 何に対しても言えることだが、例

          私が配信ライブを見ない理由

          個人的2021年に出会った神曲30選

          本記事は2021年12月29日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 さて、昨年に引き続いて今年もやります。私がこの1年に出会った(ここ重要。今年リリースで無くても今年の内に知ったもの。逆にリリースは今年でも前から知ってたものは対象外)曲のセレクションを作りました。悩みに悩んで以下30曲(順位ではないよ)選出しました。 ①夏霞 / あたらよ ② メイプル / 大森元貴 ③ 僕らの未来計画 / 703号室 ④ フォニイ / 可不 ⑤ルサンチマン / m

          個人的2021年に出会った神曲30選

          「昼に想って夜に夢みる」ライブレポート

          本記事は2021年9月30日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 【前置き】 このレポートは私よしてぃーがカノエくんの「昼に想って夜に夢見る」ツアーに参戦したことによる感想や解釈のお話を盛り込んだレポートになっております。他の人の感想や考え方を受け入れられない方はブラウザバックを推奨します。 また、表現の都合上断定的な言葉を用いることなどがございますが、絶対的ではなくあくまで便宜上のことですのでご了承ください。 加えて本レポートも大変文字数の多

          「昼に想って夜に夢みる」ライブレポート

          『昼想夜夢』新譜レポート

          本記事は2021年9月15日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 このレポートはカノエラナのアルバム「昼想夜夢」を聴いたことによって私よしてぃーが感じた事柄をまとめたものになっております。 読む上での注意事項としては「人の解釈を受け入れない人はブラウザバックを推奨しております。」 また、便宜上断定的な表現などを用いていることもありますが、あくまで文章の都合で行っていることですので、ご了承ください。 本レポートは【⠀】記号以下の部分が曲がフルで公開

          『昼想夜夢』新譜レポート

          遠征旅行記vol.4

          本記事は2021年9月8日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 これは私、よしてぃーがライブで遠征をした時の話をより詳しく、細かく書き記したものです。ライブのレポートは含まれていないので、単純に今後の遠征の参考にしたいとか、よしてぃーという人間に興味がある人向けになっていますので、ご了承ください。 それでは、前回の続きの日程から 2019.0113 2019.0209 2019.0211 2019.0224 2019.0302 2019.0309

          遠征旅行記vol.4

          遠征旅行記vol.3

          本記事は2021年8月27日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 これは私、よしてぃーがライブで遠征をした時の話をより詳しく、細かく書き記したものです。ライブのレポートは含まれていないので、単純に今後の遠征の参考にしたいとか、よしてぃーという人間に興味がある人向けになっていますので、ご了承ください。 それでは、前回の続きの日程から 2018.1201 2018.1213、この日世界が大きく変わる。 東京でのライブ これには特別な意味がある。

          遠征旅行記vol.3

          遠征旅行記vol.2

          本記事は2021年8月18日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 これは私、よしてぃーがライブで遠征をした時の話をより詳しく、細かく書き記したものです。ライブのレポートは含まれていないので、単純に今後の遠征の参考にしたいとか、よしてぃーという人間に興味がある人向けになっていますので、ご了承ください。 それでは、前回の続きの日程から 2018.0718 京都 2018.0719 大阪 2018.0804 大阪 2018.0811 大阪 2018.0

          遠征旅行記vol.2

          遠征旅行記vol.1

          本記事は2021年8月6日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 これは私、よしてぃーがライブで遠征をした時の話をより詳しく、細かく書き記したものです。ライブのレポートは含まれていないので、単純に今後の遠征の参考にしたいとか、よしてぃーという人間に興味がある人向けになっていますので、ご了承ください。 それでは 2013年6月、SSWを始めとする音楽に出会う。2016年10月、私が「カノエラナ」という推しに出会う。2018年8月、私が「成田あより」と

          遠征旅行記vol.1

          ヲタク学概論

          本記事は2021年4月24日に同作者によって別プラットフォームに投稿されたレポートです。 本概論は著者の考えに基づき、一般的な学術とは異なっていることがあります。ご了承ください。 さて、私は所謂「ヲタク」を自称しているものです。それがいつからかと問われれば明確な期日は分かりかねますが、少なくとも中学2年の段階でヲタクでしたし、それ以前の小学生の段階で既にヲタクだったと思います。 ヲタクというのは基本的に曖昧な生き物です。ヒトがそうであるように、常に矛盾を孕み、またそれぞ

          ヲタク学概論