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中学校の文化祭で思ったこと。ちゃんと観よう

普段はnoteを午前中に投稿することが多いのだけど、今日は朝から子供の中学校の文化祭を見に行っていました。

帰ってきて、午後に書いています。

田舎の小さな学校なので、模擬店などはなくて、生徒たちの演奏や合唱、ダンス、演劇などの演目が披露され、午前中だけで終わります。

同時開催で、別会場に夏休みの宿題や、授業で作成した作品の展示がされているので、それも見ることができます。

夏休みの自由研究は、模造紙が壁一面に貼り出され、いろんな興味深いテーマがあって面白かったです。

他にも、手芸作品や工作、料理レシピなどの宿題展示もありました。

授業での作品は、版画、陶芸、習字、藍染め、俳句などの展示。
2年生は修学旅行のレポート、3年生はグループに分かれて、県内の高校の調査発表なども貼り出されていました。

ちょっとだけ気になったこと①

小学校の時からのあるあるネタですが、舞台での演目中に、ずっとおしゃべりをしているお母さんたちがいるんですよね。

参観日でも学習発表会でも、そういう人はいます。

演目と演目の合間に、感想などをひそひそ話すのはまだいいのですが、演目中でもお構いなしにぺちゃくちゃ話していると気になります。

別に子供たちの演目をそっちのけで喋っているわけではなく、舞台を見ながらリアルタイム感想や、生徒について話しているような雰囲気。

別にお金を払って見にきているコンサートではないので、学校の学芸会レベルの鑑賞で、マナー違反だ何だと苦言を呈するつもりはありませんけど。

自分が気になるというより、もし近くで我が子の晴れ舞台をビデオで録画している保護者がいたら、音声を拾ってしまうと迷惑だろうな、と要らぬ心配をしてしまいます。

私がちょっと繊細の気質があるのでしょうかね?😅
せめて演目中は黙っていてほしいです。

ちょっとだけ気になったこと②

撮影禁止じゃないので、ビデオカメラやスマホで撮影をしている保護者はいます。

私も子供が小学生の頃は、ビデオ撮影をしていました。
これは一般的なことだし、特に問題ありません。

中学校は、小学校の時ほどは撮影者が多くない印象です。

が、実のところ、撮影時に対象を外さないように、ずっと液晶画面を見ながら録画したり、ズーム操作などをしていると、肝心の出し物をきちんと聴いたり見たりしていない、ってことになるんですよね。

後からビデオで見られるとしても、やはりその場で生で見るのとは違います。

なので、今回はビデオやカメラの撮影はしませんでした。
しっかりと、「生で」歌や演奏を見るようにしました。

そのほうが、子供たちの熱演に真摯に向き合える気がします。
記録には残りませんが、記憶には残ります。

まとめ

というわけで、猛暑の夏休み中、練習時間もあまり取れなかっただろうに、みんなよく頑張ったなという印象です。

お疲れさま。


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