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日々若返るという感覚

こんばんは。 ハギです。

数年前、コロナが流行する前、市のマラソン大会にエントリーして、練習というか、走り込みをしていた時期があった。

学生の時でも、長くても10kmくらいしか走れなかったんだけど、走り込みをして体重が軽くなってきたとき、たしか20km弱ノンストップで走れたことがあった。

その時、こんなに走ったの初めて。

俺、若いな。

と一瞬思ったのを覚えてます。

今は、かけ離れ、5kmくらい週に1,2回走るだけでもへとへとで、あの時の体力はどこへ行ったんだろうか・・・。と思ってます。

この年を取ったのに、高校の時より、若いと思えた瞬間。

昨日、仲間のnoteでふと思い出しました。

誕生日ごとに若返る。

自分の軸を全うする人生を得て、日々、年々、若返る。

子供に戻っていくような感じかな。


アインシュタインが言っていたそうですが、子供の時の気持ちはやはり大事なんだと。

「真実と美を追究するということは、私たちが人生をずっと子供のままでいられることを許された活動の領域のことである。」

アルバート・アインシュタイン


物心つく前の子供の時は、

「誰からどう思われているか」

未来に対する不安とか

過去のことを後悔することとかなくて

ただ純粋に今を喜怒哀楽むき出しで過ごしていたなと。

そして今は、周りに合わせ、空気を読んで、気持ちを押し込めて休みの日はただひたすら休む・・・・。

そう、休んできた。

でも、価値観を共有できる仲間と出会い、もう一度、大人のまま子供の気持ちを少しづつ取り戻してきたかのような感覚に包まれた。


年を取るごとに若返る。

所さんの世田谷ベース的なイメージだろうか。


ユングの「人生の正午」は僕にとっては折り返し地点、というか、少しネガティブな感じにとらえていたけど、まさに心が子供に戻るという解釈をしてみてはどうだろうかと思った。

ユング 人生の正午


気持ちではいつも、今日この瞬間が一番若く居れるよう、僕の中に存在しているBe:情熱のままに、日々生きていくことを今一度実感できた瞬間でした。


希望があるから行動するのではなく
行動するから希望が出てくる
自分がやりたいか、それだけ
本当にやりたいことであれば
自分には向いてなさそうとか
スキルが足りないとか
全部どうでもいい
自分に向いてるかは
やってみないと分からない
足りないスキルは
やりながら身につける覚悟を持てばいい

田口 一成氏

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