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ゴーヤルアー作ってみました。誰でも作れる作り方zaccomethod

#zaccomethodとは 、私が勝手に名乗ってるハンドメイドルアーの作り方なんです。
ルアーフィッシングはお金持ちの遊びになってるところもあるけど、私のような雑魚でも釣りが楽しめる方法。zaccomethod。遊び方を自分で作るって言葉があった。これは本当に大事だよね。自流試合に持ち込んでいきたいです。

 このzaccomethodはどんな形でもルアーにできるんです。ボディを作ってからワイヤーを通して最後にウエイトを入れる。

 無塗装のコーティングのみならば20〜30分で泳ぐようにできます。革新的、革命的なルアーメイキング方法なんです。(自称です)

はじまり!

 はじまりのリップ角度。これはなるべくお手本にするルアーに近くする。ちょっと努力する程度。材料が大きければ、切るラインを変えたら微調整できる。ちょいちょい途中で帳尻合わせしていくのがzaccomethodのコツです。初めから決めつけない。もしも違うルアーに見えてきたら、路線変更してしまう柔軟性が大事です。人生フリーハンドです!…とは言いつつ、下書きしてる。なんとなくのリップ角度がずれてたから狙いのルアーの写真を見て、ボディのラインを描いた。

ちなみに、今回のお手本はジャッカルのデカミッツドライです。

 スクリューアイを使うと言えばまぁ簡単にできると思う。でも、一般的にバルサにスクリューは効かないとされている。強度的にたぶん抜けちゃう。ところが、その対策がzacco internal twistです。

 あらかじめ窪みを作っておいたバルサ材のボディに、片側のワイヤーの長いスクリューアイを入れて、結びます。もしくはワイヤーを通してからスクリューアイを作ります。これはミノーに使うことが多い#zacco3screweyeson1wire という作り方ですけど今回は割愛。

こうして!

 このワイヤーを捻って、窪みの中に結び目を納めて、レジンや瞬間接着剤で固めます。

こうなる。

 端材のバルサで蓋をして再形成。するとあとはウエイトとコーティングで泳ぎます。

ボコボコが難しい!

 ゴーヤのルアー。試行錯誤でボコボコ作ってます。パーマークみたいなもので、パターンがわかれば作れるとは思うけど、、、今回はただボコボコしてるだけ。

できたよ!

 もう少し緑のジェルネイルがあったのに見つからなかったー。残念です。

気になるパーツを追加してみた!

 完成!と思ったけど、ゴーヤのツルの葉っぱが可愛すぎて再現してみた。ブレードチューン。まぁこのくらい受け止めてくれるにちがいない!!!

 こんな感じで、雰囲気で作れるのがzaccomethodです。決まった形じゃなくてもできちゃう。なんとなくで大丈夫。

↑浮き方はYouTubeのショート動画を見てください。

競技のルアーじゃなくても、ただ楽しめるルアーだったら自分で作れちゃう。

夏休みに作ってみてはいかがでしょう?

楽しもう!!

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