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ヒーローになりたいのか?

最近、久しぶりに昔関わっていた人と関わるようになった。
改めて関わるようになってからの気づきがある。

「この人はヒーローになりたいのかな?」

Aさんは私がしていることに対して、
「それじゃつまらないでしょ?」
という感じで関わってくる。
Aさんからしたら、私の昔の働き方と比べると面白みのない働き方をしていると感じて、色々と話を振ってくる感じがする。

一方、BさんはそんなAさんに対して敵対するような対応をする。
私を助けてくれるそぶりを見せるが、私としては100%味方ではないと感じてい
る。助けるふりして、かき乱しているような印象がある。

私は犠牲者なのか

このまま流されたら犠牲者になるだろう。
昔の私は自分軸が無く、周りにただただ流されていた。
AさんやBさんからしたら都合のいいように動いてくれる人だったのかもしれない。

そんな私は犠牲者になっていたのかも、と気づいた。
迫害者と救済者(ヒーロー)は場合によっては入れ替わる。
昔のパターンにDDT(Dreaded Drama Triangle)の構図が見えてきた。

DDT=恐怖のドラマトライアングル。
悪い人間関係のパターンのこと。
迫害者ー救済者ー犠牲者の3者で成り立っています。

DDTについてはこちらの記事がおすすめ。

久しぶりに関わる人との関係からDDTに気づくことができた。
今まで意識を向けてこなかった場所(職場)に見つけることができた🙌

この後どうする?

私の今の仕事に対する姿勢は、今ある場所で私なりに面白みを見つけて工夫して楽しく仕事をしている。
これまでは自分の意思決定が及ばない場所に対するモノゴトに関してモヤモヤを抱えて、どうにもできないこと、どうにもならないことにいら立ちのような気持ちを抱えながら過ごしていた。
今は自分の意思決定が及ばないことに関しては、少しずつ切り離して考えるようになってきたので、穏やかに働けるようになってきた。

DDTに気付けたということは、ひっくり返してTED(The Empowerment Dynamic)に変えていくこともできるということ。
気づいたトライアングルで言うと、私はクリエイターになること。
ヒーローだったり迫害者に見える人たちをコーチ、挑戦者としてみること。

今回の関わりはまだ始まったばかり。
この先どんな展開となっていくのかわからないけれども、DDTに気付けたことを踏まえてTEDに変えていこうと思う。
なんだかワクワクしてきた。


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