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一人で頑張る

以前受講した連続講座のおさらい会に参加しました。
そこでどんな人におすすめしたいのか??を問われ、私なりに考えてみました。

『周りを頼ることができず、一人で頑張っている人』

受講する直前の私は、末子の問題行動にほとほと困っていたときでした。
周りを頼ることも、ゼロではなかった。
でも、一人で、家庭内でなんとかしようとしていました。

何故、家庭内で何とかしようとしていたのか、と今振り返ると、同居の父の世間体から世の中や周りの人を頼ることが許されなかったからでした。実際に、
「学校には家で何とかすると言え!」
と言われることもありました。

子どもを変える方法をと思って受講し始めたけど、回を重ねるうちに自分が変わっていきました。
そして、学んだり、他の方とお話しすることで、むしろ問題は子どもなのではなくて、自分の中にあったんだ、と気づくことができました。

当時の私は同居の父の過干渉と過干渉に甘える共依存状態により外に助けを求めることができない状態でした。過干渉と共依存の状況であることに気づくことができず、またその状況が苦しいことに気づけていなかった。
子どもの問題行動がきっかけで少しずつ親の過干渉と共依存が苦しいかも?と気付き、少しずつ周りを頼り始めました。

冒頭の頼れない人は、まさに過去の自分。周りに頼ることを許されず、一人で頑張って、子どもにも苦しい思いをさせながら毎日を過ごしていました。
苦しい人は自分が苦しいことに気づいていないかもしれない。

そんな中、目に飛び込んできたこの記事。
「親自身の人生を振り返る」と子育てが楽になる訳

持続可能な子育てのコツ3「外に助けを求める」

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外に助けを求めることは、勇気がいることだと思います。
一人で抱え込まず、周りを頼ってみるのはどうでしょう。
本に頼る、からはじめて見るのもいいと思います。

まずは小さな変化から。


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