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何もしない、動かない日銀に、ほどほど呆れる・・・

一体、この人たちは何を考えているのか。それとも、考えてはいても、行動、決断することが出来ないのか。日本人として、最高峰の知識人達ではないのか。それとも暗記だけが得意なガリ勉君達か。来週の金曜日に日銀金融政策決定会議がある。YCCの修正はあるのか。現在、為替は円高に振れているが、市場の予想は修正無しだ。修正無しの場合、また、円安に振れるかもしれない。ただ、問題なのは、為替のディーラーが、儲ける儲けないのではない。この世の中の物価高に対応できていないことが、重大な問題なのだ。「物価高は一時的」と寝ぼけた答弁が続く植田日銀総裁、全く世間離れしていて話にならない。ガソリン価格は上昇、冬になっても灯油価格も下がらず、電気代は高騰が続き、小麦高騰によるパスタ、パン、麺も高額、庶民にとっては痛手だ。年金なんか上がる訳がない。さらに一番の問題は、住居価格の高騰だ。マンション高騰の要因は、市場にある「じゃぶじゃぶな金」による投資なのは明らか。個人的な感覚ではもうすでに手遅れで、あとはバブルが弾けるだけ。マンション投資している輩に構ってなんかいられない。今こそ物価の高騰を抑えることことを優先すべきだ。一体、日銀は何を考えているのか。政府の圧力に屈し、何もできない面々に高額なサラリーを払って、そんな方々に我々、庶民の生活を委ねてる。何とも理不尽な日本社会である。

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