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米国スタートアップのドメインネーム

アスキーを創業し、1980年代にマイクロソフトの副社長を務めた西和彦さんの本を読んでいます。まだ読んでいる途中ですが、本を切っ掛けに西さんのウェブサイトも覗いてみました。個人的には、久々に凄く引き付けられ、取り憑かれたように読みました。彼のエッセイのひとつに「#539 こんなパソコンが欲しかった」というタイトルのものがあります。5行のエッセイですが更に要約すると「欲しくなるラップトップパソコンが現れた」というものです。米国スタートアップが作るラップトップで、修理が可能というものです。自分でパカっと開けて、中を色々いじれるものですね。私は、基本あるもので良い質ですが、最近は「業務効率化が大事かなー」と思い、キーボードを色々試してみたりしています(最近はこのクラファンを支援したりw)

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修理可能パソコンに戻りますが、米国のFramework Computer Incの製品です。同社は、2019年創業の米国のスタートアップのようです。ウェブサイトを覗いて私が気になったのは、もちろんドメインネームです。frame.workというドメインネームを自社メインサイトのドメインネームとして使っています。一言で「良いドメインネーム」だと思います。ドメインネームがまるごと会社名ですね。まあ、言ってしまえば.COM(という余計なもの)すら無いですね。

.COMってCommercial=商業の略であり、故に営利企業が使うドメインとされていますが、通常アクセスする限り、.COMとかあまり意識しないですよね。frame.workは、まるごと会社名ですし(ドットは入っていますけどねー)、初対面や、名刺交換等の際、話のネタにもなりますね。2019年創業なので、意図的にframe.workにしたのだと思います。

意図的に.WORK

.WORKとは、2013年以降に市場に出た新しいドメイン、通常「新gTLD」の一つであり、新gTLD自体は全部で1,200程あります。ですので、ビジネスを始める際など、これまでの様に、.COMや.JPだけにこだわらなくとも選択肢はたくさんあります。私個人は、いわゆる一般的な.COMと.NETの他、新gTLDである「.TECH」や「.TECHNOLOGY」等でドメインネームを登録しており、登録の割合も新gTLDの方が多いです。グローバルでの新gTLが登録数はntldstats.comによると、2021年Q2時点で約2,600万件であり、世界で約3億7千万件あるドメインネームの登録からすると、まだそれほど多くは有りませんが一定の登録数を保っています。

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インターネットをメディアとして活用する事が多いのですが、自身のウェブサイトは、数あるメディアの中でオウンドメディアと言われるものであり、TV・ラジオなどのマスメディアやアーンドメディアと言われるSNSと異なり、自身のコントロールが効く領域です。

一部では、他のプラットフォームに委ねるのではなく、信頼性を考えると、やはり自社のウェブサイトが良く、メールでのやり取りは安定性があるという発言も目にする事があります。

ドメインネームは、資源となるドメイン及びIPアドレスの管理、そしてドメインに係るポリシー策定を、国際的な非営利団体であるICANN(アイキャン)で統一管理しているのが良い方向に働いているのかも知れませんね。

マイクロソフトの元副社長のウェブサイトを覗いたら、思わぬ発見があったと言うお話でした。

ドメインネームに関するお問い合わせは、Com Laude株式会社まで!

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