【健康になるために】禁酒②禁酒のメリットを感じるまで2ヵ月半かかっちゃったよ
前回の続きを。
良いことしかないと期待に胸を膨らませて始めた禁酒。
待ち受けていた辛い現実を書いたのが前回↓
今回はそこからどう脱却したのかを書いていこうと思う。
大きな問題は
・寝つきが悪く、寝る時間が遅くなり朝起きるのが辛いこと
・便秘薬を飲まないと自然に出なくなってしまったこと
の2点。
まずは寝つき。
どうやったら夜眠くなるのか??
子どもをどうやって寝てたっけ?
動かないと寝ないから、毎日のように公園に連れて行って思いっきり遊ばせてたな…
それだ!
確かに、私は退職後ほぼ家にいるので体力の消耗が少ない。あの頃、家で15分程度の筋トレはしていたけれど、そこまでの体力消耗には至っていたなかったのだと思う。
というわけで、運動を考え始めるわけだけど、ジムは続いた試しがなく、幽霊会員としてお金を払いつづけた前科があるので気が進まない。何かもっと手軽でお金のかからないもの…
ランニングじゃない!?
というのも、すぐ近くで旦那さんが日常的にランニングをしていた。それまでは全く目に入っていなかったけれど、隣を見ると「走ってくるー」と自分の都合に合わせて家を出て、尚且つ家を出たところから運動が始まり家に戻ったところで終わる。どこかへ赴く必要もなし。これぞ手軽!これぞ私が求めていたもの!こんなに近くにお手本がいたとは…
というわけで、ランニングを始めたわけですが。まぁ、走っていないのだから走れるわけもなく。ランニングについては、またの機会に書きたいと思います。
予告「全く走れなかった私が5キロ走れるようになるまで」乞うご期待!
さて、次の大問題「便秘」
何度も書くけれど、便秘が辛かった…。眠れないより辛かった。
便秘薬で出るようにはなったけれど、薬を飲まないと出ない。薬を飲むと翌日に突然くるお腹の痛み、そして飲み続けるにつれだんだんと感じるようになった胃の不快感。
このままじゃ絶対に良くない!
というわけで、腸活スタート。
やっぱりプロバイオティクス?
ただ、これまで数種類のプロバイオティクスを試したことがあるけれど、私には合わなかったようでどれもこれも効果を感じられなかった。(プロバイオティクスに関しては人ぞれぞれと言うものね。)そんな過去があるから、プロバイオティクス探しには腰が重たかったのだけど、それでもやるしかない。
ちょうどその頃高城剛さんのメルマガで紹介されていたプロバイオティクスの中にあったこちら、
生きたプロバイオティクス菌株が入っている。
これ、効いた!!!
飲み続けていくうちに腸内細菌のバランスが変わると言われているので、効果がすぐに出なくてもひとまず1箱は試そうと思っていた。
やはり飲んですぐ効いたわけではなかったけれど、1週間ほどで効果が出た。
私はこれを夜寝る前に1カプセル飲んでいる。
うっかり飲み忘れもあるけれど、今はそれでも問題なし。
プロバイオティクスも飲み続けると効かなくなると聞くので、いずれまた考えなきゃいけないかもしれないけれど、今のところはこれに救われている。
それと。自律神経とか精神的に効いたなと思うのが、CBD。
CBDについてもまた後日。
そんなこんなで、私が禁酒して良かったー!と感じるまでには2ヵ月半ほどかかった。
私が感じた禁酒後の最大のメリットといえば、やはり睡眠が深くなる、だと思う。以前よりグンと深く眠れるようになった気がする。
そして次に、夜の家事が捗る。夜の時間が有意義。以前はお酒を飲むと家事をするのが億劫で億劫で。シラフだとチャチャッとできる。更に時間にゆとりができて、夜映画を観たりも。(お酒飲んでるといつの間にか時間が過ぎてるの、あれなに!?)
お肌が綺麗になったねと言われる。…これは私にも自覚がある。ただこれはお酒だけではないような。お酒ももちろんあるとは思うけれど。
二日酔いなどにならないので、基本的に毎日体が軽い。ま、これは言わずもがなですね。
自分の行動に責任が持てる。はい、これも言わずもがなです。
そして。やはりたまーに美味しいお酒のお誘いがあるので飲んだりもするけれど、飲むと疲れる。疲れるので、飲む量も減り途中からはノンアルかソフトドリンクに切り替えている。あと、もう二日酔いには絶対に戻りたくないという気持ちも強い。(そうは言ってもやっぱり、クラフトビールを嫌いにはなれない♡)
これが私の禁酒ストーリー。
私が禁酒メリットを実感するまでにここまで時間を要してしまったのは、元々交感神経優位になりやすくて副交感神経のスイッチが入りにくかったことが原因かもしれない。
普段からもっともっと肩の力を抜くことが今後の課題。
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