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Step#316|捨てる神あれば拾う神あり。


今日、元同僚のAさんから
LINEが届きました。

(転職した会社を)辞めたので、
(私がいる会社に)戻りたい

色々と話を聞いてみると、退職時、
(私がいる会社の)上長に対して

会社のココが良くない!
あなたのココが良くない!

と論破してしまったとのこと。

上長も閉口し、
結果的に後味悪く会社を去ることに。


今、雑誌『致知』を読んでいますが
登場するのは
私にとって初見の方、会社ばかり。

恐らく、世間一般でも
広く知られていない方々です。

対談やインタビューで
会社や自身の半生を
振り返っていますが、
それはそれはピンチの連続!

ピンチどころではなく

八方塞がり
絶対絶命
四面楚歌
孤立無援

こんな場面が次々と展開していくのです。


そうした中で
彼らがどんな行動を取ったかと言えば

掃除をする
人の目を見て話す
目の前のことを愚直に行う
問題を解決するために手探りで勉強を始める
「はい」「ありがとう」「ごめんなさい」を
心から言う

経済評論家の勝間和代さん
書籍にあるように

起きていることは正しい
問題の所在は自らにある

こう考えることから始め、
行動に移しています。


上長に平身低頭すれば
Aさんは戻ってこれるかもしれませんが

ピンチこそチャンスなので
自力で転職活動した方がいいよと
伝えておこうと思います。

●今日の一歩
すべては自分から始まる。
ピンチで、もがくからこそ、
捨てる神あれば拾う神あり

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