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Step#186|僅差が雲泥の差に変わる。


以前、メルカリで本を購入しました。
メルカリを使うのは、10回目位だったと
記憶していますが、商品が到着すると、
手書きのメッセージが入っていました。

この度はご購入いただき、
ありがとうございました。
受験でのご健闘を祈っております。

受験生しか買わないような
書籍だったとはいえ、
単純な性格なので、
こうした些細な言葉でも
嬉しいものです。

受験生は過度なストレスに
晒されていますし。


先日、仕事においても、
似たようなことがありました。

複数のPCを同時に使用しないと
いけない場面がたまに訪れるので、
休みの人のPCを借りて、対応します。

借りたかどうかは、本人には分かりません。
私が休日の時、使用した方がいて、

PC使わせていただきました。
どうもありがとうございました!

私としては、
電源を点けたまま、作業途中のまま
帰らなければ十分!と思っている
フシもありますが、

小さなことでもそうした配慮をする人は、
他の場面や人に対しても配慮ができる人では
ないかという印象を持ちます。


何も意識しなくても、
行動のすべてが勝手に履歴として
残る世の中なので、
覚えておくことを放棄しがちですが、

日常の取るに足らないことにこそ
目を向けて、記憶に留めておく
自分で在りたいと思った次第です。

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