見出し画像

あきらめないで、とにかくやってみよう!

コロナ禍でオンラインスキルが上達した話です。
zoomを使ったセミナーの運営、グーグルフォームを使って参加の申し込み受付をしたり、アンケートを取ったり。
スタッフ間では、ドライブ利用で資料や情報の共有をしたり。

先日も、県の協議会の新任職員研修会の運営をしました。
研修に参加する若者もみんな、もうオンラインに慣れているので、大きなトラブルなく開催できました。

児童福祉施設という対人援助職であり、特に初任者向けの研修では、技術や制度を学ぶというよりは、感情(特に困ったというマイナスの感情)の共有だったり、将来像をイメージしたりという、この仕事の価値や、個々の内面に働きかける内容を重視しています。
あとは仲間づくり。同じ志を持ってそれぞれの施設で働く仲間がいて、みんな頑張ってる、みんな必死にもがいてる、そんなことを知って、自分ももう一歩頑張ってみよう、そう思える仲間を得ることも研修の目的の一つです。

そういう意味では、やっぱり集合して、対面して、ワイワイやって、そんな研修がしたいなぁと思いますね。
秋口にフォローアップ研修があるので、対面での研修も模索していくことになるかと思います。

少し話がずれましたが、オンラインのスキルアップという点は、与えられた環境の中で自分が如何に成長できるかということを突きつけられました。
私はいつも、まずやってみる、ということを大切にしています。
やる前から諦めない。
できない理由を探すより、とりあえずやってみたらいいじゃん、と。
失敗することももちろんあるけれど。

何が言いたいかというと、人はどんな状況でも成長できるんだろうと。
協議会の研修運営のスタッフも、昨年夏の時点ではzoom?なにそれ?状態でしたが、セミナー運営に支障のないレベルにスキルアップしています。
何事もチャレンジ。
自分にできることを考えて、とにかくやってみよう!と。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?