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資産運用結果【週間】2022/12/23

さてさて、今年も残りわずかとなりました。まずは指数の確認から。
金曜日のS&P500は3844.81で終わっています。前週比-0.20%です。
11月30日は4080.11と大幅に値を上げ、200日移動平均線を抜けましたが、先週は50日移動平均線を下回っています。

12月22日に発表された第三四半期のGDP前年比が3.2%と予想の2.9%を上回り、FRBの利上げの継続を後押しするような結果になったことも株式にとってネガティブに働いたようです。

為替では日銀が12月20日に長期金利の変動幅を±0.5%に変更。これはサプライズの発表になりました。市場は大きく反応し、137円から131円台後半と一気に円高が進みました。

年初からの動きを見ると、S&P500は-19.33%、ドル円は14.7%の円高です。
10月はドル高が進んだため、円ベースでは株式下落分をカバーしていましたが、為替を含めても年初から-4.63%と、資産総額を減らす状況となっています。前月と比較して資産評価総額は-6.7%と大きく減少しました。

今年も残すところ1週間。米国株式市場の年内取引は日本時間の12/31、6:00で終わります。出来高は少ないと思いますから、指数は激しい動きをする、かも。


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