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■元商社営業の彼女から学んだこと

彼女は元商社マン。
ゴリゴリの営業で土日は地方に出張で家にはいない。
鹿児島から帰ったかと思うと、次は沖縄に行っちゃうぐらいハード。
給料も商品を売れなければ一切インセンティブがはいらないからギリギリの生活。
そんな苦行を生き延びた彼女から教わる営業のポイントについて述べていきます!

❶身体の動きと感情は連動している

積極性のホルモンであるベータドルフィンガとワクワクのホルモンであるドーパミン→やる気を出すならまず歩いて体を動かしてみよう

❷言葉は思考のツールである

国語力さえあれば人間生き延びていけるとある人は言う。つまりコミュニケーション能力が生きる上で重要である。コミュニケーション能力を身に付ける一つの方法としては読書をすること。小説を読むことで、人物間の相関関係や立場の疑似体験ができる。そこで読書からさらに学びを増やすためには、自らの感想や相関図をまとめることがポイント。例えば、感情が沸いた瞬間を冷凍保存しておいて、そのあととレンジでチンしてその時の感情を思い出すことができるようになる。


だからまずは読書をしよう!

❸モテるためには「褒め上手」と「喜び上手」

他人に興味を持ち、知ることで、自分のこともおのずと分かってくる。だからまずは身近の人、同僚や友人の良いところを見つけてみよう。そうすればおのずと自分の良いところが見えてくるはずだ。
コミュニケーションに重要な要素がある。それは見た目会話空気を読む観察力である。他者がいて初めてコミュニケーションが成り立つことを忘れないでほしい。あと、会話に困ったときには自分に問いかけてみよう。その話、たとえば?具合的にいうと?そうすることで話が膨らんでいく。

近くの人の良いところを見つける
例えば?、具体的には?を日々自分に問いかけてみる

❹なぜ多く人は大好きなことをやらないのか

簡単にまとめると下記の4点によって好きなことをやらない。自分に当てはまるものがあるなら、いま何ができるのかを考えてみよう。

1.そもそも自分が何を好きなのかはっきりしない
2.時間とお金の余裕がない
3.才能がない。自分にはできないと思っている
4.周りの人への遠慮
5.批判されることへの恐れ

❺人は0.45秒で判断する

人間は情報を0.45秒の間によって判断する。商談で、テレアポで最初の入りや話の間によって我々は判断をされている。テレアポに関しても第一声で聞くか聞かないか決まるとよく言われる。だからこそ話し方、話の間を改めて意識することも大事だ。

❝一旦脳に溜めておく。0.45秒以上の「間」があったところで、溜めておいた言葉を解釈するというのです。ですから、「間」をとらずに長いセンテンスで話されると、溜めた情報が多くなり過ぎて、さあ解釈しようとすると、きわめて不正確であいまいになる恐れがあります。そうならないためには、接続助詞を減らし、「何がどうした」という短いセンテンスで言い切りながら話すこと。そうすれば当然句点で「間」をとりますから、溜める、解釈する、がひんぱんに行われ、正しく伝わると言うのです。❞
第20回 『間』が心と心をつなぐ

接続助詞を減らす

「何がどうした」主語述語を明確に簡潔に情景をイメージさせ、
伝えたいことをしっかりと伝えることができるようになる









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