がんばれない理由

がんばれない理由を考えてた。

辛いとき、なんとか力をふりしぼって日記帳(ただのノート)にペンでつらつら書く。
書いているうち、わたしががんばれない理由は、子どもの頃にヘトヘトになってしまったからではないか、と思い当たった。

思えば小学4年生から高校3年生まで、平日は学校、部活、課題の日々。手の抜き方がわからないから課題にはものすごい時間がかかる。土日祝日は習い事で一切の休みがなく。

ふと、これってブラック企業なみでは…?と。

もちろん親が家事や送迎をしてくれていたからこそできていたこと、だし、習い事させてもらえるなんて感謝すべきこと、ではあるが。
なんせ一人でぼーっとする時間なんてなかった。
常に誰かに監視され、常になにかに追われている生活。

それ故か、つい、お風呂でシャワーを頭から浴びたまま空想にふけってしまう。すると外から「いつまでシャワー出してるのよ!!」の声が。
母親はわたしのお風呂の時間が長すぎるのを異常とみて、心理カウンセラーに相談していたことが高校生になって分かった。

それはさておき、やっぱこの状況ってブラック企業で働くサラリーマンとおなじでは!?

とにかく、
わたしががんばれない理由は子どもの頃にライフポイントを使い果たしてしまったこと、ということにする。

でもね、辛いときにノートになにかを書いたり、こうして初めてエッセイというか自分の内省した文章を誰かが読める状態で発信したりする動機は、がんばれる状態にもどりたいから。かな。
今日から模索していこうと思います。

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