「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 31あれ? 見えてない?
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術後のお休みの時は積極的にお散歩に出て、自分の目がどういう風に見えるかいつも確認してたんだけど、仕事に復帰してからはとにかくPCの画面に慣れることに必死になってた。
休み中は毎朝窓から見える駅ビルを眺めて、遠くを見る訓練? みたいなこともずっとやってたんだけど、それもやめてしまってて。
この頃は、遠くを見るには手術の左目、近くを見るには右目を使っていたので、いつも意識は右目にあって、いかに疲れないように画面を見るか、どのくらい拡大したら楽か、みたいなことばかり考えててさ。
いつからかだったのかは分からないけど、ある日、左目の真ん中になんか渦巻いた薄い影があることに気付いた。でも、なんだろう? くらいであまり気にしなかったのよ、手前を見る分には使ってない左目は邪魔しなかったし。
次の診察まで1ヶ月の様子見、でも何かあったらすぐに来てって先生に言われてたんだけど、忙しさにかまけて、まあいいやって思っちゃったんだよね。診察の時までにはどんどんそれが濃くなっていって、その渦の中に入るものが見えなくなっていったんだけど、そんなことにも気付かないくらい、全然気にしてなかったわけ。今考えると、ほんと馬鹿だよねえw
その渦巻き、視界を邪魔しているんじゃなくて、どうやら色抜けしているようで、見る場所によって影の色味が少し変わるんだけど、その範疇に入るものは光すら見えない。でも、その周りはたぶん右目より視力が良いままな感じはするので、大通りの信号機を直視しても見えないけど、ちょっと視線を外すと色は分かる。文字も目玉の真ん中で見ないと読めないから可読性はないけど、影からはみ出る程大きな文字なんかは読めるんよね、大きな看板とかね。あと、最近スマホの文字も死ぬほど虫眼鏡で拡大すればなんとなく読めることが分かったので、もし将来右目がダメになっても、左目だけでもなんとなく文字とお友達でいられる気がしてるw
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