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「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 34検査いろいろ

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今まで「目」で病院に通うことがなかったので、初体験の検査が多く、とても興味深い。っていうかさ、目専用のウェット綿「清潔綿」ってのがあることさえ知らなかったよねw たぶん眼病の方だけでなく、お子さんがいる方も知ってるのかもしれないけど、使わないと分からないっていうか、そんな特化した商品があるとは思いもせずでw

眼科に常駐して検査をしてくれるスタッフさん達、勝手に検査技師だけの免許があるのかと思ってたけど、正確には「視能訓練士」と呼ばれる、見え方の訓練を指導するスペシャリストとして1971年に制定された職業なんだって。そこからきっと検査機械も良くなっていったろうし、やることがどんどん増えていったんだろうね。

どうしてこの職業を選んだのか、一人の方に聞いてみたんだけど、その聞いた方が珍しいルート、医療事務として眼科に入って興味を持ったので資格を取ったとかで、普通は高卒から専門学校を経てそのまま病院勤務になる人がほとんどなんだって。

ということで、知らない検査をしたよっていう、2022年1月11日(火)の日記から。

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【面白い検査が続きます】

今日は検査が二つ。
一つは、なんかチェッカーフラッグみたいな白黒の格子の画面の中心を見続けて、ぐにゃぐにゃと動き続ける周りの形をキャッチする脳波を測定、目と脳の間の神経に異常がないか調べるもの。

だったんだけど、なんか格子の境目がクリアに見えるのが条件みたいで、ぼんやりとしか見えてない私には負担が大き過ぎるとかで、急遽寝て閉じた瞼に光を当てて脳波を測定するという、何とも楽チンなものに変わりましたw
ちょっと動く画面が見たかったけど、30分程寝てられたから良いやw

もう一つは、電極入りのコンタクトレンズをはめて、光を当てて数値を測定するというもので、
まず暗闇に慣れなきゃならないって事で、ガーゼで目隠しされて暗闇に30分放置w
寝られない夜を過ごすワタクシには割と慣れた環境ではあるけれど、何曲か頭で歌った後、最終的に知ってる曲で一番長いであろう第九第四章を口ずさむw (もちろん途中で端折ってる気はする、あんな15分もある曲、完全に覚えてられないわw)

あっという間に30分が経ち、両目に麻酔しつつコンタクトレンズ入れて、眼球押さえつけられながらいくつか測定、なんか私の目は大きいらしくて、コンタクトレンズが取れちゃうんだって、そんな事初めて言われたよ、目が小さいのが悩みなのに。
いや、そんな悩んではないけどもwww

そして、帰りの電車の中で、麻酔が切れてしみる目で泣きながらこれ打ってるなうw

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