「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 45興味の方向を広げてみる
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順調に減らしてきたステロイド剤、2022年6月中旬の段階で少なすぎたらしく、炎症が抑えきれずに再開、またドカンと量が増えてしまった。筋肉弛緩も少しおさまって動きやすくなりつつあったし、長く眠れるようになったところだったので、なんだかな〜って感じ。まあそれでも、今後こういうのが繰り返されるのもわかってたし、目を使うのも制限があるので、ちょっと「耳」から入る情報のことを考えてみようかって思った。
入院してた時のラジオからの情報が、慣れると案外理解しやすい(もちろん目からの情報を渇望しつつ)気がしたんよね。
そこで、あいぽんのテキスト読み上げ機能をいじってみた。読めないから代わりに読んでもらおうというか、ちょっと楽できないかって思ったわけですよw これをきっかけとして、ちょっと面白い方向に向かい始めるんだが、それはまたのちの話。
そんな、新しい方向に動いてみようと思った、2022年6月17日(水)の日記から。
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【音声で聴いてみる】
ウイルスにやられた目の炎症を抑えるために飲んでいるステロイド、強い副作用の緩和のために徐々に量を減らしているけど、そしたら右目の炎症が少しぶり返したわい。
なかなか安定せんのう。
目が見づらくなって以来、本を読むのが辛くなって全然本屋にも行かなくなっちゃってさ。まあ、虫眼鏡で読む事も出来るんだけど、フォーカスし続けるのも視線を下に向け続けるのも辛いし、印刷業なのに物理的に拡大出来る電子の有難みをひしひしと感じている訳ですよw
で、あいぽんのGoogleメール、受信したメールの文字が大きくならなくて、かといって指で拡大しながら読むとどこ読んでるのか分からなくなるから、凄く不便で。
そこで、音声読み上げで聴いてみるのはどうだろうか?と思い立ち、ちょうど、レイラインハンター内田一成さんの「聖地学講座 第240回」のメルマガが来たので、それで実験開始。
あいぽんの読み上げの音声はSiri用の男女2種類と、「Otoya(男性)」、「Kyoko(女性)」なる日本人名の声の計4種類。とりあえず普段全く使用してないけど、CMなどで馴染みの深いSiri(女性)の声で序文を読んで貰ったが、なんというのか、内田さんってものすごくダンディで良い声なのよ、声を知ってる人だとそのイメージが強いからか、Siri(女性)だと全く内容が入ってきやしねーw
日本人名の2人は、むしろSiriよりぎこちなく、全部試して最終的に「Siri(男性)」に全てを委ねて読んで貰ってみたが。
いやほんと、なんというのか、考えてみれば当たり前なんだけど、漢字の読み方が違うとか、なぜそこで区切る?みたいなのがちょいちょい出てきて気になるのがひとつ、あと、聖地学講座って独特な単語が出てくるので、結局目で漢字を追わないと何が書かれているかどういう意味で使ってるのか把握出来ないことがあるのがひとつ。
目じゃない部分での情報入手はまだまだまだまだ発展途上なんだろうなってことを、意識して初めて感じたよね。むしろ、漢字単体で複数の読み方と意味を持つってのが複雑過ぎて、開発も難しいんだろうね。逆に言えば、漢字の羅列だけで、読み方分からなくても何となく意味が分かるのってすごい言語だなおい。
最近、NHKでIA音声でのニュース読み上げが流れたりするようになったけど、そこまでとは言わないけど、もっともっと普段使いの読み上げ技術の向上が必要だなーと思う。
「じょうもんひと」ってなんだよ、そこは素直に「縄文人」って読めよwww
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