「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 52ファインダーを覗くと
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2022年11月の頭に一週間ほど実家に戻り、母や猫たちの写真を一眼レフで撮っていて気づいたことがある。
今までファインダーはずっと右目で覗いていたけれど、最近手術の左目で文字を読むことに慣れ出していたので、何となく左目でファインダーを覗いてみると。おやおや?猫が割と綺麗に見えるぞ?
ルーペの回で、拡大して真ん中の視野欠けからはみ出たものは案外くっきり見えるって話を書いたけれど、つまり、「目と同じくらいの大きさのファインダーを覗く=目の前に拡大された世界が広がる」ってことで、裸眼で見るよりめちゃくちゃ見えるんよね。つまり、ルーペ使ってるのと同じ状態なわけ。ちなみに私のレンズは40-150mm、倍率でいうと、約3.75倍かな。
動物園に行って、各々の個体がぼんやりすぎてどこにいるのかも何がいるのかもよくわからなくても、ファインダーを覗いてレンズで拡大すればそれなりに分かるし、そのままシャッターを切れば後から綺麗な写真を拡大してみることもできる。改めて一眼レフの良さを確認したっていうか、カメラ続けられるんだなーって嬉しくなった。ま、左目がこのまま悪くならなければ、の話だけど。
ただ、周りに表示される数値類がよく見えないので、マニュアルで撮るのは少し時間がかかる。なにごとに関しても「スピード」が売りの私には、自分のレスポンスの悪さにイラッとするw とはいえ、カメラの性能に頼ってオートで撮るのも悪くないけど、たまに光の加減が気に入らない。ちょっとずつ自分を調整していこうかなって感じかな。
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