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「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 62手術前検査&診察

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右目の白内障手術(2023年4月24日(月曜日)予定)のために、検査と診察を受ける。
いつもの通り視力検査と眼圧計測および眼底検査が行われるも、右目のレンズがすでに検査の光を通さないほど濁ってしまっているので、検査技師さんが大困りw もう1人と、どうします? なんてごにゃごにょ話し合ってたけど、大丈夫なんかな? ってちょっと不安にw

眼科はいつも混んでいるので、検査が終わってから瞳孔開く目薬が効く時間も含めて診察まで結構待たされるんだけど、待っている間に何となく看護師さんがざわつき始めた。何だろう? と思って聞き耳を立ててみると、私の執刀医兼新しい主治医が緊急オペのため1時間半ほど診察が遅れると患者達に言って回っているのだった。今日だけ他の医師の診察を受けるか、嫌なら待つかの二択みたいで。私は手術前の唯一の診察で他の医師に代わるわけにもいかないので、あー1時間半かー何してようかなーご飯食べるかなーとかぼんやりと考えていると、後ろから診察室に入りながら私を呼ぶ主治医の声が。
「あれ?先生、緊急オペじゃなかったでした?」「んー、私さんのために戻ってきたよー。」「えー!なんかすみません、大丈夫なんですか?」「うん、麻酔が効くの待ってる時間だから大丈夫〜。」
有難いなと思ったが、
「手術いつだけっけ?」「24日です。」「5月?」「4月です。」「えー!すぐじゃん!」「そうですよw」の会話でまたちょっと不安にw
ごめんごめん、自分でパソコンに打ち込まないからさあw とか言われたけど、そもそも24日って決めたのは貴方ですよ?w まあ、たくさんの患者を抱えているから、いちいち覚えてられないんだろうね、そんなもんだ。

右目は物凄く濁ってしまっているので積極的に治療する必要がある、という確認と、レンズの話をした。差し替えるレンズは左目と同じものにするのがスジだと思うので同じにします、と。手術自体は10分程度で終わるが、普通の人は縫わない事も多いけど、私の場合は左目に使用したものと同じ、瞳を覆う程大きいものを使うので、何針か縫いますとの事だった。瞳を覆う? 中に入れるのに? よく分かんないけど、そんなような事を言われたので、はいはい了解ですと答える。

左目の眼底映像を見ながら、こんなに綺麗なのになんで真ん中が見えないのか分からないなーって首を傾げてた。やっぱり視神経によるものだろうねえって。
今回の白内障手術でちゃんと見えるようになると良いね、右目も真ん中が欠けてたら脳の可能性もあるかもね、って最後にさらりと怖い事言われたのが、後からじわじわと来た。
というのは、左目の真ん中が欠けた時はまだ右目はちゃんと見えてたから大丈夫だと思いつつも、丁度この日の右目の視力検査で見えないながらも少し目線をずらした方が形を捉えやすいのはなんでかなって思ってたからだ。

脳とな。また新しい要素が出てくるのか否か、結果は来週のお楽しみ。せめて、免許更新できるくらいには視力が復活するといいなあ。

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