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ホームシック衛星2024 名古屋2.25(day2) ライブレポという名の雑記


参戦からもう2週間以上も経ってしまいましたが忘れてしまうのが悲しいため、せっかくなのでぽちぽち感想を書き溜めていたものを残しておきます。なお事実とうろ覚えと感想が入り交じったよくわからないものです(ほぼ自分用)

※2日目のセトリバレ、重要なネタバレありますのでご注意ください。



- ̗̀ 𖤐


‎𖤐 ̖́-‬


‎- ̗̀ 𖤐


‎𖤐 ̖́-‬





○セトリ
1. 星の鳥
2. メーデー
3. 才悩人応援歌
4. ラフメイカー
5. アルエ
6. ハンマーソングと痛みの塔
7. ひとりごと
8. 花の名
9. 飴玉の唄
10. 東京賛歌
11. 真っ赤な空を見ただろうか
12. かさぶたぶたぶ
13. 望遠のマーチ
14. ray
15. プレゼント
16. fire sign
17. 星の鳥 reprise
18. カルマ
19. voyager+flybyの新曲
en.
1. 流星群
2. ガラスのブルース



以下、時系列順に詳細
○開場~
・ステージの上になんか塔と人工衛星?みたいな仕掛けがある。超かっこいい
・暗い会場の中で大きなスクリーンにプラネタリウムのように宇宙と星が映し出されていて、流れ星なんかも流れていて、開始前から凄くエモい雰囲気が作られてた
・これから開始って所で会場の薄明かりがフッと消えて、真っ暗な中にプラネタリウムがより映えて綺麗だなー……、と思ったら星の鳥が流れ出して開始。

開演前の会場の様子。いつもと違って撮影禁止と言われませんでした。あと島がめっっっちゃ近い



・星の鳥
大きなスクリーンで、星の鳥が宇宙や地球を飛んでいる映像がオープニング。ソアリンみたいで超綺麗(小並感)。なんかこの時点で感極まってめちゃくちゃ涙出てた。後から有識者に聞いた話だと、2008のホームシック衛星とオープニング同じらしい。エモすぎる

・メーデー、才悩人応援歌
どっちも大好きな曲。星の鳥からメーデーが始まるの、予想はもうついてるんだけど最高すぎた。才悩人の「そんな奴がさぁ がんばれってさぁ」の感情のこめ方はいつも凄いけれども、この日は特に凄かった気がする。最後のラララをみんなで合唱するのは最高でした。
あとはこの歌詞替えもあったらしい。
「世界のための自分じゃない 誰かのためのあなたじゃない」

(この辺りは2列前の席に掲げ続けられていたニコルぬいが気になって曲の記憶が薄い……悲しい。背が高い人とかは仕方ないけど後ろの人の邪魔になるようなものを掲げるのはやめましょう)


・ラフメイカー、アルエ
orbital period以外で何やるんだろうなと思っていたけど、予想外に昔の曲が連続できてくれてアツかった。し、超上がる曲。アルエのラストは「we can get all !!」になってた。

・MC
チャマのメインMC。たしかこの辺だけどラフメイカーとアルエの間だったかも。「前のホームシック衛星にきてくれた人~?」に対して、客席からチラホラ挙がる手。思ったよりは多くて、客席の10~20%くらい?16年振りだというのに凄いことだと思った。古参ファンつよい。

ヒロ「今日は4日目です。」
観客「???」
藤くん「このツアーの4日目ってことね笑」
みたいな下りもありつつ。これ大阪とかでもやったらしい噂を耳にしたけど毎回やってるんでしょうか。有識者の方おしえてください。


・ハンマーソングと痛みの塔
イントロはドラムだけからスタート。特徴的なリズム?なので、少し経ってからハンマーソングやこれ!!!って気づいてテンション爆上げでした。ライブだと音源より100倍かっこよくなる曲。まじでかっこよすぎた。ステージの塔っぽいのも映える。


・ひとりごと、花の名、飴玉の唄
これまでのノリノリ曲から一転して静かになるゾーン。ひとりごとと飴玉の唄をライブで聴けるのは超貴重なので本当にありがたい。
花の名はやっぱり歌詞替え盛り盛りで、他の方のツイートから拝借したけど⤵︎ ︎のような感じ。

「僕が今日置く唄は あなたを見つけた証拠で」
「歌う力をくれたから 歌えるうちに返さなきゃ」
「そこからひとつを選んだ 僕とだけ あなたとだけ いつか 涙や笑顔を忘れた時には 必ずそばにいたい」
「あなただけに 会いたい唄がある あなただけを 目指した声がある」

特にいつもと違ったなと思ったのはラスサビの「必ず傍にいたい」で、グサグサきた。号泣してました……ライブだとすぐ告白してくる藤くん……

・東京讃歌
ここからセンターステージに移動してくるメンバー達。メンバー紹介はこの辺のタイミングだったかな?藤くんとヒロであの片足上げるポーズを(多分)シンメトリーで決めてて良かった。
藤くん「このツアーで初めてやる曲やります」
→超どよめく会場
藤くん「あごめん、新曲じゃなくて、このツアーで初めてライブでやる曲って意味ね笑」
からの東京讃歌。間奏ではおもむろにポケットからハーモニカを取り出してマイクに向けて演奏し出す藤くん。藤くんのハーモニカ生で聴けるの嬉しすぎた!超楽しかった(語彙力0)

・真っ赤な空を見ただろうか
aurora arkほどのタメはなく始まり。2番の「そんな心バカ正直に 話せるあなたに会いに来た‼️」はやってくれた!これ大好き
あとはラスサビのラララ合唱。ららら最強。

・かさぶたぶたぶ
藤くんから手拍子を欲しがられるような内容のMC。
パパン、パン、パパン、パンのリズムでちょっと変則的な手拍子。僕はリズム感が終わっているので終始これにかなり意識を取られていました。でもやっぱり楽しい曲。

・望遠のマーチ
スクリーンにはオーロラが映し出されていて、「次Auroraじゃね?」というざわつきが、多分隣とあった(声に出してないけど)。
からの、僅かに特徴的なイントロの音。(イントロっていうのかわからない)
これで望遠のマーチだ!と気づいた時の高揚感が好き。セトリバレを避け続けてきた甲斐があり、こういうのがネタバレを避けてライブに参戦する醍醐味だなぁと思いました。

間奏では、「会いたかったぜ名古屋!他でもない、ずっと君に会いたかったんだ!」
とか、
「カッコイイこと言えたらいいよなぁ!!」
とかやってくれました。
行こうよと言ってくれて、言わせてくれるBUMP、好きだ。

・ray → プレゼント→ fire sign
天体観測はなかったけどrayはやはりあった。
そしてまさかの「お尋ねしますこの辺りでついさっき…」から始まるプレゼント。be thereでやったばかりだったのでかなり予想外だった!そしてfire signの流れで終わりが近い雰囲気を察知、寂しい………………。

・ 星の鳥~reprise~→カルマ
スクリーンに昔の映像みたいなのが小さくたくさん流れてた、ような気がする(凄くうろ覚え)。そこで星の鳥repriseからのカルマ、カッコよすぎた。今回のツアーはPIXMOB控えめだったけど、この辺りは白くビカビカ光っていた(ような気がする)。

・voyager+flyby
最後の曲になっちまった、と言いながら演奏開始。正直この2曲を合わせたものは来るかなとは思っていたが、あまりにも衝撃的だった。途中に挟まった新しい箇所の歌詞が美しすぎて、呆然としてしまった。10年以上前から知っている大好きなメロディーなのに、少し違う展開から、歌詞替えとかじゃないレベルの全く新しい歌詞が飛び込んでくる経験は、人生でそう多くは無いと思う。というかこの1回以外にあるのか。
このネタバレだけは踏まずに行けて本当に良かったし、フォロワーの皆様のモラルや配慮に感謝しないといけない。

曲の展開と歌詞は多分こんな感じ。(YouTubeの再現動画から拝借)

voyager

ギター、ベース、ドラムが入る

ワタシハ ドンナニ離レテモ  イツダッテ僕ノ 周回軌道上
アナタハ ドンナニ離レテモ  イツダッテ君ノ 周回軌道上

応答願ウ 涙ト雲ノ向コウ
虹ノ隙間ニ目ヲ凝ラシタ
キット マタ巡リ会エルト 心ノ奥ガ信ジテル
ココニ イルコトガ分カルヨウニ
メロディーヲ送ル

flybyにつながる

また巡り会えるというのは、28年の公転周期に合わせて昔のファンがまた来てくれたということとか、今日会えた人たちにまた会えるようにとか、というような祈りが込められていたと思う。
「ここにいることがわかるようにメロディーを送る」これも、今ライブで向き合っているリスナーはもちろんだけど、昔のファンや今のファンとまた再開できるように、という意味に思えた。流れ星と正体とか色んな曲からそのエッセンスは感じ取れるけれど、「俺たちはずっと歌ってるから、君が一度離れても見つけようと思えばいつでもまた見つけられるから、また見つけて会いに来て欲しい」というような気持ちが込められていると思う。
ラストMCでも言っていた「ずっと会いたかった」「また会いたい」結局この2つに集約されるのかも。周期的にずっと回り続ける人工衛星のようにきっとまた戻ってこれるはずだと。そう思うとホームシック衛星のリバイバルツアーとしてこれ以上ないテーマに嵌ったメッセージだなと感じた。

あと銀テープと紙テープが飛んだのはこの曲だったかな?うろ覚えだけど「応答願ウ」のあたりで飛んで、すごく綺麗だった。
テープ自体は特になにかプリントされているようなものではなくて残念だったけれど、演出はやっぱり凄く盛り上がった。


○アンコール
アンコールは手拍子。fire sign派閥もいたけど、手拍子派閥が打ち勝ってた。
島の正面あたりの人が、メンバー退場直後から即fire sign熱唱しだしてくれてたけど、中々乗り切れず。自分から大声で歌える人ってすごい。

あと色々演出のあったスクリーンは、アンコールでは大きい星の鳥がぷかぷかしている映像で固定だった。

↑は終演後に撮った星の鳥


・流星群
「久々の曲やります。」からの流星群。久々とはいっても今回のセトリの中では新しめの曲だなあなんて思いつつ。改めて16年前のリバイバルってとんでもないツアーだなあ。そしてアンコールの流星群は、良い……………
↓歌詞替え
「真っ暗な道で迷った時は それでも行かなきゃいけない時は 僕の見たかった欲しかった全部を 君の中に見る 見るんだよ」


・ガラスのブルース
もう1曲付き合ってくれる?からの安定のガラブルで〆。最後の大合唱はやっぱり楽しいけど寂しい。


・ラストMC
「伝えたいことは2つあります。ずっと会いたかった。また会いたい。音楽続けていればまた会えるから、俺たちは音楽をやり続けます」
みたいなことを言っていたと思う。あっさり目のMCではあったかな、でも内容は凄くはっきりしていて心に直接響いてきた。

また必ず会いに行きます。
隙あらば全アルバムリバイバルツアーしてくださいお願いします。

○全体の感想
・ライブ歴がSJからの自分はアカシア始まりのライブしか行ったことがなかったので、今回かなり新鮮だった。特に曲自体は昔からのファンだったので、古い曲が多く聴けたのは本当にありがたかった。SJ、BTでたくさん聴いた最新曲もめちゃくちゃ良いんだけど、やっぱり学生の時に聴いていたような曲は思い入れがあって特別だなぁと思えた。でもやっぱりどっちも聴きたいんですけど。
・今回はMC少なめだったり天体観測やらなかったり昔の曲がとにかく多かったりと、古参ファンに向けたライブっていう側面が強いのかなと思ったりした。名前の通りリバイバルツアーであることをすごく大事にしているなというか。ヒデちゃんもMCで「そんなことより曲やろ!」みたいなこと言っていたらしい。
・席が人生でいちばんくらいの良い席でした。Dブロックだけどセンターステージの斜め前で、メンバー一人一人の表情とか演奏とか服のシワとか、超見えた。何より楽しそうにやってる姿が本当に魅力的で、こっちも超笑顔で手を振ってました。あとたぶん何回も目が合ってた、たぶん。藤くんにもチャマにもちゃんと顔を認識されていました(確信)。近かった割に細かいことを覚えていないけれどもひたすら楽しそうな姿だけはよく覚えているからきっと良かった。

ピックスモブと記念撮影



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