営業1年目のときの困りごと

こんにちは、ヨシヨシです。
年末になってきて、今年1年もとても早く感じたなと思いながら過ごしています。

営業になってからは特にその傾向が顕著です。

というのも、工場での作業は日々同じ作業をこなすだけでしたが、営業になってからは考えることが増えたのかなと感じます。
毎日が新しいことばかりで「何をどうすればいいのかわからない」ことの連続でした。
当時を少し客観視できるようになってきたので、
異動してきたばかりの営業1年目の時代に「あの時困ってたな~」を紹介してみたいなと思います。
※読者の方で他の困りごとなどあるかもしれませんが、、、、

【1年目の困りごと3選】
(1)アポどりの壁が高い
新人営業での難しい所はユーザーへのアポどりが難しい。
先輩や上司と同行訪問している時は簡単そうに見えても、自分でアポどりをすると、全く相手にされないない日々。
翌週の予定が空いていると上司に鬼詰めされる。

【解決策】
最初の壁なだけにハードルが高い問題だと思いますが、とにかく数打てば当たるで電話・メールなどを行動してみることが良いかと思います。
※ユーザー側に対しても最大限の配慮は忘れないこと。

私の場合設備関係の製品を販売しているので「新規ユーザー」・「既存ユーザー」で電話・メールの仕方を変えていました。

新規ユーザーには「用途」・「工程」が類似しそうなユーザーを纏めてから、電話・メールでPRをしてみる。そして、アポが取れた時の「言葉の使い方(PR方法)」などをメモして他のユーザーにも使って、ブラッシュアップをしてみる。

既存ユーザーには導入した設備の具合・困りごとを確認するなどアフターフォローも含めて月に1回など訪問件数を決めて動いてみる。

結果が直ぐに出る方法ではないですが、ロールプレイのように日々こなしていくと慣れてきたときに、新規の案件など貰える時がきます。

(2)製品知識がなく、説明が上手くできない
なんとかユーザーに訪問が出来ても、製品知識が「薄く、狭い」という悩みが出てくる。ユーザーの方が詳しい場合、問い詰められるという「地獄」の時間が待っている。

【解決策】
とにかく知識がないことに対して「知ったかぶり」をするのはやめることが大切です。
「勉強不足なので詳しく聞かせて下さい」、「持ち帰って調べてから回答します」など誠意を持った対応は忘れないようにしてください。
私の場合は、社内で知っていそうな人にその場で連絡をして回答を直ぐに渡すやり方もあるかと思います。

(3)「受注」や「売上」の数字が立てられない
ユーザーへも訪問が出来ないということは「受注」や「売上」の数字を立てられないということ。上司からの厳しい問い詰めなどで嫌になってくる。周囲からは「また、叱られているよ」という目で見られるのが辛い日々。

【解決策】
こればかりは何年営業をやっていても多くの人が悩む部分なので、解決策を出すのが難しいかと思います。ただ、社内の営業員をみて思うのは、ユーザーに訪問してない人は「案件が少ないかなっ?」と。新人営業員は案件がある・ないに関わらず先ずは動いてみることが必要かもしれない。

上記3選は特に私の中で日々困っていた問題点だったと思います。
製品知識、受注額・売上なんて今でも悩んでいることが多いです。
果たして、悩まなくなる時は来るのだろうか、、、、



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