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【介護事業の経営を考える】研究と臨床の両立はなぜ必要?

こんばんは!!yoshiです。

4月7日に特定の地域に緊急事態宣言が出され、自粛ムードが高まってきていますね。私も外食を控え、できるだけ人との接触を避けるようになりました。この状況はいつまで続くのでしょうか??前回もお伝えしたように1年はかかると思って行動しています。

さて、本日は年度が変わったこともあるので、大学教員として昨年度の学術活動をまとめたいと思います。(経営者ですけど、実は学術活動もしっかり実践しているつもりです。)

昨年度は、研究助成金を筆頭で1つ、共同で1ついただきました。研究論文は1本、総説論文は2本、書籍分担執筆が2本、学会発表が筆頭で1本、共同で6本でした。学術大会では、教育講演は1回、一般演題発表の座長2回といった活動内容でした。

褥瘡学会教育講演

自分の業績をまとめると大学教員としてはまだまだですね。まず、研究論文が少ない!学会発表も少ない!今年度はここを改めないとダメですね。

私がなぜ研究をしながら介護事業の経営をしているのか?それは、このnoteでも紹介しているので割愛しますが、やはり経営しながら研究を続けることは重要と考えています。

https://note.com/yoshi0322/n/naa0ac103b998

恥ずかしながら、4月1日に発表された科学研究費は採択されませんでしたが、現在も他の競争資金へ挑戦している最中です。

研究者として、経営者として、理学療法士として、今、私ができることを模索しながら日々を過ごしています。

おそらく、私は、大規模で質の高い研究はできません。でも、目の前の患者さん・利用者さんからCQ(クリニカルクエスチョン)をいただき、それを臨床的に解釈して学会発表や論文にすることは可能だと考えています。

私が求めているのは、私が実践している「いわゆる質が高くない」研究を本物の研究者がみて興味を持ち、ビッグデータにしてくれればそれで満足です。私はそれを臨床に落とし込み、科学的根拠に基づいた理学療法を実践したい。それにより救われる人が一人でも多くなるように。

最近、世界も日本も大変な状況が続いてはいますが、立ち止まらず前を向いて行けるよう私自身を成長できる1年にしたいと思っています。

頑張れ!日本!

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