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【介護事業の経営を考える】ピンチはチャンス!と捉える。

こんにちは。yoshiです。

4月に入り、新年度が始まりました。4月になればいろんなことが落ち着き、暖かくなってさわやかな気分で新年度が迎えられると思っていました。しかし、そんなことはなく、国内も世界中もとんでもない事態になってきています。

私が勤める大学は入学式が中止になり、授業開始が延期になりました。会社の方は、なんとか営業できていますが、いつ休止してもおかしくない状況です。ただ、自宅で入浴ができない人や昼食を食べれない人、身体を動かさないと自宅で移動できなくなる人など、通所施設が必要な人がいる限りは政府や行政からの要請がない限り休止はしません。

この状況がいつまで続くのか見通しが立たないため、私は1年間の長期戦になると見込んで今期を過ごそうと決意しました。

昨日は執行役員と「今後考えられるリスク」を想定して話し合いをしました。経営計画発表会は方法の再検討もしくは中止、「認知症カフェ」や「無料開放のトレーニングセンター#雅トレ」は無期限休止、外部の方の出入りは原則禁止、などなど決めなければならないことは意思決定しました。そして、会社経営については、最悪の状態を想定して、「こうなった場合はこうしようと思う。」「この場合はこうする。」など、社員と会社を守るための戦略を二人で検討しました。

こういう難しい判断をしなければならない時に身内以外で相談に乗ってくれる執行役員がいてくれることは本当に有難くて心強い!感謝です。

構想図

今は、このような状況で目先の心配もしなければならないですが、そんな時こそ未来も見なければならないと思っています(将来構想図~背景緑バージョン~)。10年後のビジョンを掲げている会社ですので、10年後には図のようになっている必要があります。「今回の騒動が原因で10年後の実現が難しくなった…」というのは、ただの言い訳になります。

経営者はあらゆるリスクを想定しながら、想定内で事が進むように器を大きくしなければなりません。今回の騒動こそ器を大きくするチャンスです。一見ピンチに見えますが、これを乗り越えるとまた大きな成長が期待されます。

「この騒動の中で10年後に図のビジョンを達成するためには、どのような戦略をすれば可能なのか??」

今、この状況でも前に進められることを考え、やれることをやる!大きくジャンプするためのしゃがみ込みの期間と捉えて今年度1年間を過ごしていきます。

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