オススメの副業・兼業(2)街コン主催
前回、イベントでの収入に関して少し書いたが、今回は街コンを主催した時のことを書きたいと思う。
私が、主催した時は街コンがまだ駆け出しの頃で、テレビや雑誌などでたくさん紹介されていた。2010年の11月くらいに開催したのだが、8月から各地で100対100のような街コンが開催され始め、これは大きな波が来そうだ!と感じた。
お金儲けする時は、波にのる大切さがあると思う。イノベーター理論で言うところのイノベーターかアーリーアダプターが比較的稼げる。
やったことは以下
1街コンをやりたいと思い、知人に声を掛ける
2地元の商店街の知り合いに声をかける
3集まりそうな雰囲気が出たら、企画書を作成
4企画書を商店街の方に説明
5合意が取れたら、フライヤーを作成
6フライヤーと同時にホームページを作成。
7ホームページにペイパル機能を実装して、入金を可能にする
8スタッフを集める
9集客に力を入れる
10イベント当日
といった形だ。
当時は、200対200くらいで実施したのだが、
男性=7000円 女性=4000円
でお店に支払うお金=4000円くらいだった。45分/回飲み放題+料理1品だったので、お店も合意してくれた
なので、収益は
7000ー4000=3000円*200人=60万円の利益
といった感じだったと思う。皆さんもご存知だと思うが、出会い系のイベントは男性が多めに払い、女性の分を負担する形になっている。
この60万円の利益から
フライヤー代、ペイパル決済代、スタッフ費用を払って、ざっくり40万円くらい残ったような気がする。
ホリエモンの本にも書いてあるけど、とにかく営業が命!!
営業して、告知して、お金を集めたら、それが全てビジネスになる。利益をあげられる事も楽しいけど、人からお金をいただいて、価値を提供することができる。これを短に感じれるのが、副業のメリットではないだろうか。大企業にいると、どうしても歯車なので、自分の価値があるのかどうか見出せないが、小さな企業や仕事だとやったことがそのままお金に還元されるのでやりがいが大きいと思う。
企業でも、やったことがお金に換算されると言う意味では、特許作成も一つではないだろうか。特許を書くと特許報酬が得られるし、サラリーとは別扱い。またこのあたりも今後書いてみたいと思う