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月収100万のライターから教わったこと 経験しまくれ!

こんにちは、ライターをしているよしひでと申します。

YouTubeのシナリオ台本からセレクトショップの公式ブログなど、ライターとしていただいたお仕事に日々邁進しております!

継続案件に加え、新規の案件を毎月いただいております。
ありがたいことに、今では案件に困ることはない状態を作ることが出来ています。

そんな私がライターを始めたての頃に先輩から教わった大事なことがあります。
前回は「自分の理想のライター像を決める」ことについて書きました。
興味がある方は、そちらも読んでみてくださいね。

今回は、「経験しまくれ!」ということについて書いていきます。


理想を決めた瞬間から、理想のライターとして活動する

前章で私にとっての理想のライター像を決めました。

それが「クライアントから信頼され、どんな記事でも書けるライター」です。

では、このライターになるにはどうしたらいいのか?

私は、まずはライティングスキルを磨くことや、得意分野の記事で実績を作っていくほうがいいのかなと思っていました。

ですが、先輩からはこう教わりました。
「スキルが付いたら、実績ができたら、と自分の理想を未来に先送りしても意味がない」
「残念ながら、その考え方では一生理想にたどり着かない」
「大事なことは、まだ未熟なうちから理想のライターとして活動することだよ」

私は最初、先輩の言っている意味が分かりませんでした。
なぜなら、今の自分と理想の自分とではギャップがあったからです。

ですが、先輩がとても大切なことを教えてくれていることだけはわかりました。

今と理想のギャップを埋めるにはとにかく経験しまくるしかない

訳が分からん!という顔をしている私に、先輩はたとえ話をしてくれました。

「プロ野球選手は練習量がとても多いし、食事管理も徹底しているよね?」
「じゃあ、彼らはプロ野球選手になったから、急にそんなことをし始めたんだろうか?」

先輩が言わんとしていることが分かってきました。

プロ野球選手になっているような選手は、アマチュア時代から練習量も食事管理も徹底しているだろうということが想像できます。

要は、私も自分の理想のライターがしているようなことを、今からしていくということでしょう。

「よしひでの理想のライターは一体今何をしていると思う?」

私は、多くの案件を幅広く受けていますと答えました。

「じゃあ、今から、幅広い案件を受けるしかないね」
「とはいえ、もちろん実力というのは今すぐつくわけじゃない」
「理想とのギャップを埋めるためにも、我慢の時で経験しまくる時だよ」

そこから私は、単価や自分にとって興味があるかとかは関係なく、受けられる案件を片っ端から受けました。

正直、書いても書いても大きな売り上げに繋がらないのは、とてもつらかったです。
我慢の時だと言われた理由を痛感しましたね。

ですが、その中でしか学べないものがありました。

経験を積みまくる中で、感謝を学び信頼を獲得した

当時、私はもはやお金のために働いていませんでした。
買いても書いても、言ってしまえば大きなお金にはならない中で、必死で勉強しました。
会社員も続けていたので、何とか生きていくことが出来ていましたね。

理想のライターになるために、とにかく必死でした。

そうしていると、あるクライアントから、指名でご依頼いただくようになったのです。

指名で依頼をいただいたのは、「一生懸命、勉強して書いてくれているから」と信頼いただいたことが理由でした。

物凄くうれしかったです。

そして、自分の看板でお仕事をもらえることが本当にありがたいことなんだと、知ったきっかけにもなりました。

以降、お仕事をいただけること自体がありがたいことだと思っています。
なので、私は基本的にどんなお仕事でも受けるようにしています。
(ありがたいことに、今では稼働時間的に諸々ご相談させていただくこともありますが…)

この考え方は、売り上げも気にせずに、とにかく自分の理想に向かって経験しまくったからこそ養われたと感じています。

最後に

これからライターを始める、行き詰っているという方は、まずはとにかく経験しまくることに注力してみるのもいいのではないでしょうか。

読んでいただきありがとうございました。
では、次回の記事でお会いしましょう。

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