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カフェ開店への道【第23回】2024.9.1

あっという間に9月になってしまいました。

今日はシアトル発祥の世界的チェーン(以下SB)に来てみました。

先日申したとおり、ワタクシ、珈琲を牛乳・豆乳で溶いた飲み物は飲む習慣がありません。

したがって、SBには足が向きません…
混んでるしね。
アウェー感もあるし。

でもせっかくSBに来たので、この記事はPCで打ってます(笑)

SBと言えばMacBookですが、ワタクシの愛機はNECちゃん(笑)
ジャパンブランドNEC、めっちゃヒップだと思うのですが、アウェーです。

CentrisのころからのMacユーザーですが、他人と同じ振る舞いはヒップじゃない、というアマノジャクなワタシであります。

さて、事業計画はどういう状態にあるかというと

①カフェ(ミュージック・カフェ)を事業の軸にする
②メニューを絞り込む
③プラスアルファ事業(レコード洗浄、不動産業、物品販売業)を作りこむ

という段階。

“郷に入りては郷ひろみ”の格言どおり、「みんなが飲んでいるカフェラテなる飲みものを真剣に飲んでみるなり」という意気込みで、久々にSB降臨。

ラテにすると決めていたものの、カプチーノはいったいどんな飲み物なのか気になり、初志不貫徹。

ロードサイド店なので、まったく混んでませんでしたが、サーヴまでに約5分。
やっぱ、そんぐらいかかるよね。

牛乳の泡立てをじっくりやってくれているようです。

その丹精込めた泡立てのおかげか、20分経ってもあわあわ。

どうしたらこんなに長持ちするんじゃ!

昨日、自宅でトライしたマイカプチーノの泡は1分ぐらいで消えました。

しかし、自分で作ったカプチーノに比べ、コーヒーの味がしない。
ほぼしない。

なるほど、これが皆の飲んでる「カプチーノ」なわけね。了解。

ところで、昨日、ワタクシの事業アドバイザーと会話してて、「自分がよいと思わないものは提供しなくていいんじゃない?」という至極真っ当なアドバイスをもらいまして。

確かにそうだよなあ...と。

そもそもワタクシがやろうとしているのは、「よい音楽が聴けて居心地のよいサードプレイス」であって。

何をサーヴするかは、あくまでもあとづけ。

あまりメニューに凝りすぎると(広くあまねく期待に応えようとすると)、自分の首を絞めかねない、まさにそのとおり。

ワンオペでやるつもりのスタート時は、

珈琲1種類
紅茶1種類
ウーロン茶1種類(秘密兵器)
フード1種類

夜の部はビール、ワイン、日本酒、焼酎、フード1種類のみ。

軌道に乗るようなことがあったらその時考える、で事業計画練り直し。

そんな店、ないよね(笑)

でも“ありがち”より、“なにそれ”のほうが面白いかな、なんて。

まだまだ試行錯誤中。

たぶんこんな貧弱なメニューで、お客様単価や回転率を事業収支に入れ込むと、世にも恐ろしい超赤字経営になるはず(笑)

あはは、潰れる〜〜、みたいな。

ところでSBの電源席のイスって硬いなあ。
よくこのイスに何時間も座ってられるなあ...
若いっていいなあ(笑)

👉今日の学び、気づき

手を広げるより、絞り込むほうが勇気が要る

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