カフェ開店への道【第22回】2024.8.28
開店まであと348日
今日はなんと店名を商標登録(申請)しました。
「事業計画もおぼつかないのに、それが先かい!」というツッコミを受けそうですが(笑)
何事もカタチから入る、ワタシらしいアプローチ。
もちろん弁理士先生には頼まず自力でやりましたよ(電子申請)。
でも!
自力でやることは断じてオススメしません。
特許庁さまも、最近は我々庶民に歩み寄って来てくださって、「さくっと書類作成」なるポップなメニューをご用意いただいてるのですが…
とにかく、普通の感覚ではわかりにくい!
さくっといかない!
というか、「さくっと書類作成」までたどりつければ、けっこう、さくっといくのですが、「さくっと書類作成」のスタート台に立つまでが、さくっといかない(笑)
まず、パソコンに申請ソフトを入れるだけでもひと苦労(2時間かかりました😅)
ワタシは確定申告を電子でやってるので、公的機関の電子申請はおそらくカオスだろうと予測はしてたのですが…
案の定、プログラムが一部Javaで動いてたり、いったい今はなに時代なんジャバ!!
ま、ワタシの今所属してる会社のICTプラットホームも悲劇的に1900年代なので、事情は察しはつくのですが…
そもそも特許制度が難しいのに、システムまでこんな前時代的では、とても一般人には太刀打ちできないのでは、と思います。
自慢含みで告白すると、ワタクシ、平均的50代日本人の中では、ICTリテラシーは高いほうです。
でも、iTunesをインストールして楽曲をダウンロードするようにはまいりませんでした。
そもそも特許制度が難しい。
システムが難しい。
用語も難しい。
のヘレン・ケラーなみ三重苦。
わざとわかりにくくしてるんじゃないか?といった感じ。
しかし、昨今、ネットにはいろんなブログやら、弁理士先生のサイトやらがあるので、それらを真剣に読めば、なるほどそういうものか…とわかるはず。
ただし、気合いと根性は一定量必要です。
飲食、不動産、小売で複数申請すると、それぞれに申請料がかかるので、とりあえず「飲食」のみ申請しました。
申請料12,000円なり。
審査には13ヶ月もかかるそう。
気が遠くなりますね。
でも、なんか外堀をどんどん埋めてる感、悪くない感じです。
👉今日の学び、気づき
3度目だけど言うよ…
餅は餅屋!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?