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カフェ開店への道【第11回】2024.5.23

開店まであと445日

今日は商工会議所の創業相談に行ってきました。

正式名称は「創業支援プラザ」。
ネットから予約でき、中小企業診断士さんなど専門家が創業の相談に乗ってくれます。

もちろんタダ😆

しかも!

「ざっくりと相談に乗ってくれるんだろう」ぐらいの軽い気持ちで行ったら…

なんと、合計4回以上相談に行くと、

①会社設立時の登録免許税が軽減
②信用保証協会より、事業開始の6ヶ月前から支援を受けることが可能
③日本政策金融公庫の貸付利率が引き下げになる

というじゃありませんか!

こりゃ、使わない手はありませんね。

先日訪ねた信金さんに、「商工会議所で相談を受けてみては?」と言われたので、軽いノリで予約して行ったのですが、本当に行ってよかったです。

お住まいの自治体によって違いはあるのかもしれませんが、
・日本公庫から融資を受ける予定
・個人開業ではなく会社を設立する予定
の方は、相談が特になくても行った方がよいです(笑)

上記②のメリット(保証協会の支援)はどういうものか、現時点でわかってませんが、次回聞いてみようと思います。

時間は30分と限られているので、今日は、

・脱サラ開業で退職金を創業資金に突っ込む
・新規に店舗を借りて内装工事もかなり行う
・融資を受ける
場合に、退職から開業まではどれぐらいの期間をみておけばよいのか、質問はこの一点。

なんの根拠もなく、
7月31日退職
8月11日開業
と仮置きしてたんですが、昨日真剣に考えたら、どんなに都合よく考えても、開業は8月末が最短😅

相談に乗っていただいた先生からは「1年前なのに、よくここまで具体的に検討されてますね〜」と言われましたが、やはり、普通は、賃貸借物件確定〜開業まで3ヶ月はみておいた方がいいとのこと。

これから、開業しようと考えてる方はぜひご参考に。

実際に写真のようなバーチャートを書いてみると、物件探し〜開業までは、綱渡りというか…運も味方しないと、なかなかすんなりとは行かないことがよくわかります。

反省😆

ということで、インスタでは2025/8/11開業予定!なんて、なんの根拠もなくぶち上げてしまったんですが、退職金を事業資金にぶち込んで創業しようと思ってる方は、神技を決めても最短で退職の1ヶ月後、幸運で2ヶ月後、普通なら3ヶ月後と心得ておきましょう。

なので、事業資金に「運転資金3ヶ月分」を見込んでいることが重要なんですね😅

もちろん、自宅でカフェをやる場合や、貯金が有り余っていて、退職半年前から店舗物件を借りておいてもぜんぜん平気!という方はこの限りではありません。

こういった方は、退職翌日から開業することだって可能です。

さて困ったなあ。

限りなく赤に近い黄信号ですが、今のところ、2025/8/11を開業日に仮置きしたままにしておこうと思います。

あ、ちなみにちゃんと会社を休んで行ってきましたヨ。

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