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カフェ開店への道【第17回】2024.7.7

開店まであと400日

カフェでの滞在時間について。

わりとよく話題になるテーマですね。

今ではすっかり全国銘柄になってしまった某名古屋地方発祥のカフェに久々に来て、席に座ってすぐ目に入ってきたのが、アップした写真の断り書き。

ちょっと日本語が洗練されてないというか、へりくだりすぎなきらいもありますが、前回来た時はありませんでした。

某シアトル地方発祥の世界的チェーンは、ワタシの知る限り時間制限はないはず。

飲み放題の居酒屋は当然時間制限がありますが、ファミレスや普通の飲食店には時間制限は基本ありません。

しかし。
カフェ経営のことを自分ごととして考えると、当然「回転数」というファクターがたいへん重要なものに思えてきます。

ラーメン屋さんに長居をする人はかなりのレア種だと思いますが、カフェは(居心地が良ければ良いほど)つい長居してしまいがち。

しかし、経営する側から見ると、ラーメンやアルコールに比べて単価の低いカフェは、回転数が命。

経営を安定させるためには、
・客単価をいかに上げるか
・回転数をいかに上げるか
・席数をどこまで増やせるか
が生命線。

なので、サクッと高いものを飲んで食べて、サクッと帰ってくれれば、店主冥利に尽きるのですが😅、ワタシのように、珈琲を提供することにはあまり執着がなく、できるだけゆっくり音楽を聴いてほしい店主としては、「時間制限を設ける」という選択肢はそもそもありません。

かなり突飛ですが、入店料3000円、滞在時間無制限、会員制、ドリンクと軽食つきなんてお店もあるとか。

さすがにそこまで思い切る度胸はないのですが、そんなことも視野に入れ始めてます。

👉今日の学び、気づき

インスタの記事を1本と、この記事を書いて、余裕で1時間半以上いますが、まだ肩を叩かれてません…

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