カフェ開店への道【第7回】2024.5.7
開店まであと461日
もろチェーン店のカフェ・🟤・🟤🟤🟤にて。
いつも来ているが、改めてもろもろ調査。
営業時間は8:00〜20:00
席数は39席
10:14時点の店員さん:3人
メニューは
コーヒー:アイス・ホット
ティー:同上
カフェオレ:同上
カフェラテ:同上
カフェインレスコーヒー:同上
ロイヤルミルクティー:同上
ココア:同上
アメリカンコーヒー:ホットのみ
はちみつピーチティー:同上
ほか、オレンジジュース、アップルジュース、フレッシュバナナオレ、ブルーベリー&ヨーグルトスムージー
レギュラードリンクは以上。
そのほかに季節の限定飲み物。
フードはホットサンドイッチ、ホットドッグ、パスタが店内調理、他にサンドイッチ、クッキー、レーズンサンド、ドーナツなどの作り置きフード。
ま、チェーン店にありがちな安定感のあるメニュー構成。
レシートの通し番号からの推測では10:14時点で101人。
ちなみに今日は平日。
「2時間」で100人で超ざっくり計算をすると、12時間では600人。
39席なので、約15回転。まあ、そんなもんかな?
客単価の推測は難しいが、仮に500円とすれば、1日の売上30万円。
店内面積は厨房含めて60坪ぐらい、賃料2万円/坪として月賃料120万。
月の売上げが年中無休の30日営業で900万。
家賃、人件費を払っても十分利益が出る計算。
チェーン店恐るべし。
3人の店員で1日600人をさばく、その効率の良さよ。
ワンオペで、3分の1の200人をさばけるかと言ったら、絶対無理ですよね。
この推定から導き出される結論は、
「カフェで儲けようと思ったら、チェーン店に学べ」
ですね。
たぶんチェーン店の戦略は、
・一定規模の席数
・高回転を実現するファストフードメニュー
・同一エリアに複数出店し仕入れ等を効率化
など、「規模の経済」を最大限活かした典型例。
ワンオペ・クセありの店とは真逆をいく戦略。
でも、学ぶことは大いにありそう。
次回は閉店間際に訪店し、人数調査を行ってみようと思う。
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