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IPCCの新長官「1.5℃の脅威を誇張しないで」と語る

世の中では、壊滅的な地球温暖化を避けるためには、化石燃料のCO2を削減することが急務であるといわれている。

これまで「終末論」を繰り返してきたグテーレス国連事務総長は、最近「地球は、温暖化から沸騰の時代に入った」などと述べている。自分の立場を弁えない不用意な発言であり、見識のなさが疑われる。
 
さて、IPCCの新長官に就任したジム・スキー氏は、「摂氏1.5度の気温上昇が人類の存亡を脅かすとほのめかすのは良くない。地球の気温がこれだけ上昇しても、絶望したり、ショックに陥ったりするべきではない。1.5度以上温暖化しても世界が終わるわけではない」と語った。彼は気候変動の議論に対してバランスのとれたアプローチを求めている。

少し真っ当な事を言う人が出て来たのか???


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