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「太陽光パネル設置を考えるセミナー」川崎市にて開催

昨年12月15日、東京都では、小池知事が提出した「太陽光パネル設置義務化」の条例案が、自民党などの反対があったにも拘らず、多数決で可決されました。数年後の実施を目指して、都知事を中心とする推進派と上田都議が牽引する反対派の攻防が続く予定です。

東京都に倣って、川崎市でも、福田市長が同様の計画を進めています。12月にはパブコメ実施、1月末に結果が発表されたところです。3月には市議会で決が取られるとのことです。

パブコメ結果ですが、1864票中、推進が437票、反対者は人権問題(212人)、廃棄パネル処理体制の未整備(188人)、被災時の感電など(145人)だそうです。反対者の数を合計すると545件となります。賛成派の理由は明記されていませんが、マスコミで喧伝している脱炭素やSDGsなどが理由だと思われます。

データをどのように処理したのでしょう?同じ人が複数の反対理由を挙げても、それを1票としてカウントしたのでしょうか?理由は不明ですが、推進派が多数と報じられています。物も言いようといったところでしょうか!

さて、川崎市のこうした状況を勉強するため、2月25日に「太陽光パネル義務化を考えるセミナー(主催:太陽光パネル義務化に反対する会)」を開催することになりました。講師は、キャノングローバル戦略研空所研究主管の杉山大志氏と全国再エネ問題連絡会代表の山口雅之氏です。

杉山氏は、「産経新聞の正論」執筆者のほか、多くのメディアを通して脱炭素、再エネの問題を発信しています。また、山口氏は、特にメガソーラーの計画、認可、開発、据付、運営、管理について、現地調査を繰り返し、事業全体の杜撰さを鋭く指摘され、政治家や行政にも訴え続けています。

太陽光パネルの真相を知る良い機会になる事、間違いなしです。太陽光パネルにご関心のある方、これから設置しようかなと考えておられる方、是非、お二人の話を聞き、これからの参考として下さい。

会場の制約もあり、先着50名の参加(無料)となっていますが、ご都合のつく方は、是非、申込をお願いします。参加申込は以下のURLからも可能ですので、ご利用ください。宜しくお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/1q6RmxmH05viijlSppnGCxq7ZRuRX7BOtWhqT1CgWy5c/viewform?chromeless=1&edit_requested=true


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