見出し画像

レポートラインを整理しました

月曜朝一は定例の役員会議です。4人中2人が先週出張に行っていたので長引くかなと思っていましたが、案外短く終わりました。

基本と補足
出張に行っていたメンバー(社長含む)が、都度チャットで面談報告を送ってくれていたので、MTGでは一歩突っ込んだ話から入れました。
これはトップ画像の「入社1年目の教科書」という本にも、メール+電話と紹介されているスキルです。基本事項をメールで伝え、場合によっては口頭で補足や所感も添える。
ライフネット生命の岩瀬大輔氏の2011年の本で、新人の課題図書によく挙がる定番です。シンシアの次の新卒に課題図書として渡す予定なので、私たちが率先して書いてあることを実行していく必要は感じています。

レポートライン
報告の頻度や質、気配りを個人の能力に依存しないよう、ルールをいろいろ定めました。会議の参加メンバーとレポートラインは特に気をかけました。組織の拡大の仕方が悪いと、会議の参加者が増え、1人がレポートを受ける人数が増えすぎる。
今回は幹部会議のメンバーを減らしたので、誰を経由して会議にアクセスすればよいかの明確化と、中間管理職の役割定義は大事になりました。(逆に言うとそれを怠ると文鎮型のままになる)

まとめ
基本チャットで、テキスト、多対多のコミュニケーションができるようになれば、コストはさがるはずです。新卒にもわかりやすいレポートライン・マナーを作っておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?