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無理にリモートにしないつもり

Googleやゴールドマンサックスが出社勤務に戻していくというニュースが話題になっていました。

リモート/リアル

イノベーションや徒弟制度を機能させるためとのことです。それはよくわかります。リモートで得ているもの、失っているものは、業種やツールの駆使具合、働き方などによって大きく変わってくるでしょう。

シンシアではあまりリモートワークは進みませんでした。モノの出入りが基本という業種による点が大きいです。WEB会議、テキストコミュニケーションに慣れていないという風土もありますし、人の相談に乗る仕事、新卒育成の役割、企画の会社という、ちょっとした話しかけ、創発性に頼っていることが浮き彫りになりました。

リモートは活用しても代替にはならない(と今のところ判断している)ので、基本出社の方針でいきます。

話す人、書く人

「上司には話す聞く人、書く読む人の2タイプがいる」と以前何かで読み納得した覚えがあります。前職でも現職でも、その2タイプに合わせてホウレンソウの手段を選ぶよう心がけています。※上司に限らず

私は書くタイプなので、何も考えなければ書く報告を選び、電話や会話は軽視し、あまりメッセージが伝わっていないということが起こりがちです。話すタイプの人は読まないことが多々ある。人のタイプというより、状況によって手段を変えたり組み合わせたりするのが大切なのだと思います。

書く読む連絡が得意な人が多い組織はリモートワークに向くのでしょう。そうしたい思いはあります。

まとめ

リモートでも機能するようなテキストコミュニケーションをとっていき、それを補足するように会話、電話を使っていくという方針でいきます。

トップ画像 ゴルフはザ・リアルコミュニケーションです。昨日行ってきました。

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