見出し画像

ビジュアル・イラスト系の芸大生が夏に2名10日間来る。何をするか?

夏の芸大生インターンシップの打ち合わせで、大学に行ってきました。

何を目指すか

シンシアとしては、一斉新卒就職活動だけでは見られない人となりや能力、姿勢を見ておきたい、大学とのパイプを太く持っておきたい、現学生ならではの感度・発信力に期待したい、などの狙いがあります。

学校・学生側は2、3年生の早い段階で仕事を意識することが目的でしょう。過去のインターン事例の報告書を拝見すると、アルバイトのように作業を任せるというより、課題を設定してデザイン提案まで仕上げるというものもありました。例えば、スキンケア商品について市場のリサーチから始まり、企画・製品デザイン(ロゴ、本体、外箱)を制作するというもの。実践的です。

シンシアのインターンがためになった、おもしろい会社だと思ったという感想を持ってもらえれば、周りの学生や発信先の人たちにも良い印象を与えられます。そういう体験を設計できればと思います。

何をするか

8月〜9月の間で計80時間以上(8時間×10日)という条件で、リモール/リアル、個人/チームなどは自由、ビジュアルデザインとイラストレーションのコースからそれぞれ1名の予定です。

大筋は例にあったような課題を設定してデザイン提案を仕上げるというものでいくつもりです。そこに、機会が合わせられれば展示会やPOPUPストアの企画や運営、会議や商談への同席、各自の特徴を活かした発信など組み合わせられそうなアイデアはたくさんあります。

まとめ

実は昨年コロナで見送りになっているのですが、1年越しだからできること、たとえばWEBの活用や現新卒との絡みなどもあります。準備次第で結果が大きく変わるので、考えていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?