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めばちこ

めばちことは、大阪弁でものもらいのことである。なぜだか、今日の起きがけに頭に浮かんだ単語だった。

ジブン頭おかしいやろ!?ってツッコミながらも、これは神の啓示かもしれんと思い直し、めばちこをネタにマーケティングについて書こうとひらめいた。

ところでものもらいという言葉も仰々しい。たぶん、人から伝染るとか、そういうニュアンスの由来なんだろうな。しらんけど。笑
漢字では「麦粒腫」と書くらしい。

で、めばちこってなんなん?「め」は眼なんだろうな。じゃあ「ばちこ」ってなんなん?笑

ちなみに、大阪弁だと、「眼」は「めぇ」、「手」は「てぇ」となんでも語尾が伸びる。
マクドナルドはマクド。マックとか気取った促音は使わない。
(大阪人ハーフの所感であって、ネイティブではないので、あしからずご了承ください。)

そして、なんでも「ちゃん」とか「さん」をつけたがる。
あめちゃん、おいなりさん、エトセトラ。
そういえば「etc.」って最近みなくなりましたね。どうでもいい話ですが。


ずいぶん脱線しました。話をめばちこマーケティングに戻します。

ぼくの師匠が「アホラン(アホミュラン)」なるものを提唱した。
審査基準を以下、引用させていただきました。

・なんじゃこりゃ!? 独創性(オリジナリティ)
・なんでやねーん! 思わずツッコむアホらしさ
・おもろい! 笑い度数 にっこりでも爆笑でもいい
・ええやんもうかるやん! 収支 お金をちゃんと見ているか
・たのしみが増えた! 持続性 無理なく続けられるか

これに触発されて降臨しためばちこマーケティング。(笑)
そのメソッドを基準と照らして説明しますね。

めばちこマーケティング

意外なものを組み合わせると独創性が生まれる。
そして、バカバカしい。大阪弁だとアホらしい。
おもろいかどうかは、ひとの判断になるので、なんとも言い難いけど、審査基準を2〜3はクリアできるんじゃないかな。

そして、アホラン基準をクリアしていくと、新しい顧客を惹きつけるのだと思う。たぶん、この記事を読んでくれた人は、大阪弁に飢えてた人か、関西圏外の好奇心あふれる人なのではないかな。

まじめにマーケティングを勉強しようとしてる人ではないことは確か。

変な組み合わせによって、新しいインタレストを生み出す。なんだかマーケティング論的になってきた。笑

春は新しいマーケティングに取り込む季節。
そして、モノが溢れ情報に埋没してしまう世の中。
単に奇抜なだけじゃダメだけど、みんなと同じことを教科書どおりにするのではなく、アホなことを考えてみましょう。


【今日の写真】矢筈豌豆(ヤハズエンドウ)

散歩のときにみかけたマメ科の植物。名前も知らなかった花だけど、小さく鮮やかなむらさきでかわいらしい。きれいにならんだ葉っぱもね。

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