[白乃クロミ・碧惺スキア FE支援会話風SS] 暗殺者と鉱石

ファイアーエムブレムに脳をやられた

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白乃クロミ
兵種: アサシン
とある任務のため日本に派遣された暗殺者。平和すぎる日本では暗殺業の代わりにもっぱらバーチャルタレントとして活動している。

碧惺スキア
兵種: パラディン
2000年の眠りから目覚めた鉱石。馬の代わりにバイクを駆使して戦場を駆け回る。硬度を活かした拳の一撃はあらゆるものを粉砕する。

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【支援C】

クロミ「キアち〜!!」
スキア「わっ!? …クロミせんぱいですか。何ですか、キアちって。」
クロミ「キアちはキアちのあだ名だぞ!クロミが今考えたんだ!」
スキア「クロミせんぱいってネーミングセンス独特ですよね…」
クロミ「嫌だったか!?なら他のを考えるが…」
スキア「別に嫌じゃないですよ。好きな風に呼んでください。」
クロミ「そうか?ならキアちで決まりだな! …前から思ってたんだが、もっと気軽に話してくれていいんだからな?」
スキア「一応先輩だから…。でもそれなら頑張ってみるね。クロミちゃん…でいいかな?」
クロミ「もちろんだぞっ!キアちと仲良くなれた気がするな!!あっ、このあと林檎さんと会うんんだった!またな!」

スキア「相変わらずクロミせんぱいは慌ただしいなあ…。かわいいけど。」


クロミ と スキア の支援レベルがCに上がった!

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【支援B】

クロミ「キアち〜〜!」
スキア「わっ」

スキア「びっくりした…。危ないなあ、もう。」
クロミ「ごめんだぞ…」
スキア「えいっ。捕まえた。」
クロミ「うあっ!捕まった!?」
スキア「ハグだよハグ。僕ハグするの好きなんだよね。クロミちゃんあったかいなあ。」
クロミ「それならクロミからもぎゅーだっ!キアちは不思議な抱き心地がするな…」
スキア「鉱石だからね。やっぱり変かな。」
クロミ「クロミは好きだぞ!なんかこう…キアち!って感じだ!」
スキア「ふふっ。ありがとう。」

クロミ「ハグとか普段あんまりしないから新鮮だったな!」
スキア「え〜もったいない。ハグは健康にいいんだよ?」
クロミ「なら二人でもっと健康になろうな!」
スキア「それって…!」

スキア「はあ〜クロミちゃんかわいいなあ…。ハグし放題とか最高だぜ…!」
クロミ「なにかクロミのこと言ったか?」
スキア「わっ!…行ったと思ってたのに。何でもないよう。」

クロミ と スキア の支援レベルがBに上がった!

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【支援A】

クロミ「はあ…。」
スキア「クロミちゃん。元気ないけど、どうしたの?」
クロミ「キアち…。実はな、最近活動があんまりうまくいってなくてな…。」
スキア「ん。」
クロミ「なんだ…?」
スキア「ハグだよ。ほら。」
クロミ「うん…」

スキア「元気になった?」
クロミ「少し…落ち着いてきた。」
スキア「よろしい。ハグはストレス軽減にも効果絶大だからね。言葉で伝えるのはあんまり得意じゃないけど、僕の胸ならいつでも貸してあげるからね?」
クロミ「キアち…。」
スキア「それにクロミちゃんとハグできるので僕得でもある。」
クロミ「キアち……」

クロミ「よし!なんだか悩みがどうでもよくなってきたぞ!クロミはクロミらしく頑張るぞっ!」
スキア「うんうん。元気になってよかった。クロミちゃんのかわいさは僕がよーく知ってるからね。」
クロミ「キアちありがとうだぞ。大好きだっ!!」
スキア「えへへ…。そんな風に言われると照れる〜。」
クロミ「照れてるキアちもかわいいなあ!!」
スキア「クロミちゃんの方がかわいいよ〜!!僕幸せ過ぎるな…」

クロミ と スキア の支援レベルがAに上がった!

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【支援S】

クロミ「あっ!キアち!」
スキア「クロミちゃん!ごめんね、これからお出かけなの。」

クロミ「キアちだっ!!」
スキア「わっ!ごめん、ばななちゃんに本返しに行かなきゃ。」

クロミ「キアち!!」
スキア「ひゃっ!…えっと、確かこの後、えーと。」
クロミ「キアち、最近クロミを避けてないか…?」
スキア「そんなことは…」
クロミ「クロミが何かしたか??何かいやなことしちゃったか…?クロミ、嫌われちゃったか……?」
スキア「違う、違うの!あのね、なんか最近、クロミちゃんと話すのが恥ずかしくて…。クロミちゃんのことは好きなんだけど顔を合わせると限界しそうで…。」
クロミ「!! よかった、嫌われたわけじゃないんだな!」
スキア「僕がクロミちゃんを嫌いになるわけないよう!なんでこんなに照れちゃうのかはわかんないんだけど…」
クロミ「それはきっと恋だなっ!らぶらぶだっ!!」
スキア「それは…違うと思う。僕は恋愛感情がないから…。」
クロミ「でもクロミのことは好きだろっ!?」
スキア「うん。」
クロミ「ならその気持ちがキアちの恋って事でいいんじゃないか!?クロミもなっ、キアちのことらぶだから両想いだっ!!」
スキア「そうかな。そうなのかな。…なんか、クロミちゃんに言われたら、それでいいような気がしてきた。」
クロミ「クロミとキアちの関係はクロミたちだけのものだから、別に名前なんてどうだっていいんだけどな!クロミたちらしく、だ!」
スキア「あはっ、そうだね。さすがクロミせんぱい。…というか今クロミちゃんに告白された?」
クロミ「したぞ!だから、仲直りのハグだ!」
スキア「ごめん待って照れちゃうのは治ってないからむしろ恥ずかしさで悪化しちゃってるから」
クロミ「キアち!ほら!」

クロミ「キアち、これからもずっと一緒だぞ?」
スキア「うう…。でもいつでも胸を貸す約束だからね。いつでも、隣にいるよ。」

クロミ と スキア の支援レベルがSに上がった!

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【ペアエピローグ】

国民的暗殺者 白乃クロミ
褪せぬ輝き 碧惺スキア

一時期の伸び悩みが嘘のように、タレント白乃クロミの人気は急上昇した。今や国民的美少女として世に知られるようになったクロミは、暗殺業をする暇もないほど忙しい日々を送っていた。その側には、同じ事務所で活動を共にし、公私ともにクロミを支えるスキアの姿があった。スキアがクロミに贈った大きな青い宝石は、スキアが側にいない時にもクロミを彩り、褪せぬ輝きを放っていた。
時には友人のように、時には姉妹のように、時には恋人のように仲良く過ごした二人だが、彼らをよく知る友人には、時折彼らがアイドルとそのファンのように見えたという。


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白乃クロミ
Twitter: https://twitter.com/shirono_kuromi
Showroom: https://www.showroom-live.com/kuromi-003

碧惺スキア
Twitter: https://twitter.com/Skia_Aose
Showroom: https://www.showroom-live.com/Skia_Aose

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