類は友を呼ぶ

森見登美彦氏、待望の新刊「四畳タイムマシンブルース」読了しました。
愛すべきキャラクター達が帰ってきただけでなく、今回の注目はなんといっても、、

原案:上田誠(ヨーロッパ企画)!!

大好きな2人のタッグである作品!
面白くないわけなかろう!と発売日当日に購入し、次の休日には一気に読んでしまいました。

自分の中ではもともと偶然に好き同士だった2人。

森見登美彦さんはたまたま書店で「夜は短し歩けよ乙女」を手に取り、黒髪の乙女に恋をして以来、すっかり不思議な文体に惹かれ、新刊が出る度に読み続けている作家さんです。

上田誠さんは映画「サマータイムマシンブルース」で知り、いつかヨーロッパ企画の舞台を観たいとなって数年後。「来てけつかるべき新世界」を観に行くことができてからすっかり虜になり、新作はかかさず劇場で観させていただいています。

そんな天才2人のタッグは最高としか言えません。
過去にも映画や対談などを通して2人の関係性は知っていましたが、なにより2人が一緒に作業をすること自体、私にとっても奇跡としか言いようがなく。とにかく感謝です。

やはりそういう感覚は惹きつけ合うのだなぁと感じずにはいられない、そんなことを思った作品でした。

はぁ〜明後日は8/12かぁ。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?