新しいExcelのビジネスを始めます
Officeの魔法使い、佐藤嘉浩です。
新しいExcelを教えさせていたくビジネスを始めようと思っています。
世の中にはまだない、僕にしかできないことをやりたいと思っています。
身になることをしたい
関数講座とか、ピボットテーブル講座とか、一つ一つの機能でぶつ切りになってしまう講座はどうしてもやりたくなくて、Excel全体を使い切ることをしていきたいと思って、いや、パソコン全体かな。WordやPowerPoint、Windowsも視野に入れたExcelの講座をやりたいんです。
Excelって一つ一つの機能や関数の使い方っていうのは、勉強すればなんとかなるもの。でも、どんな機能をどんな関数と組み合わせてどういう風にしていくかっていうのは、センスが問われるんだけど、せっかく教えるのであれば、そのセンスが0の人は1に、1の人は10にできるようなことをしていきたいと思いました。
具体的に何をするか
多分、一番近いイメージとしては、「職業訓練」ということだと思います。
僕が会社の上司になって、みなさんにタスクを出題します。
そのタスクをみなさん自身でみなさんのペースでみなさんの思ったやり方でこなしてもらう。
もっと具体的にいうと、まず課題のペーパーとその素材のExcelデータを渡すので、まずは解いてもらいます。
作ってみたら、完成イメージをPDFで送ります。だいたい一週間後になるかと思います。計算式やどんな機能を使ったかはその時点ではわからないんですが、まず、その通りに出来上がっているかをチェックしてもらって、なってなかったら修正してもらったり、その通りに作ってもらったりします。
もう一週間後くらいに、解き方の手順をお知らせします(文字ベースの説明書・要望があれば動画)。
Excelは一つのものに到達するのにいくつものルートがあるので、なるべく多くそのルートを解説します。それを見て解いてもらって、あとは質問をメールで受けるような形にしたいと思います。
今のところ質問を受け付ける仕組みが作れてなくて、まだどうするか未定ですが、いずれ質問は受ける方向でいます。
全くどうにもならなかったという方には、別途料金になりますが必要ならば個別Zoomレッスンにご案内することも検討しています。はじめてやることでもできるようになるレッスンをします。
多分このサービスを販売するプラットフォームはnoteになるかと思います。申込者が増えてきて予算に余裕ができたら、質問のやり取りができたり動画がアップできる機能が充実しているサービスに乗り換えます。
題材
できるだけ実務的な題材がいいと思ってます。将来は本当にいろいろな題材をやっていこうと思っていますが、まずはデータ分析分野をやっていこうと思っています。
今、日本のExcelの使い方は、3つあると思っていて、今の売上データを分析して新しい傾向を発見してビジネスチャンスを広げるデータ分析、毎月の売上データを監視して予定通りになっているか確認するデータ分析(ダッシュボード)、みんなで使って便利なツールを作るひな形作成(テンプレート)で、まずはこのうちのピボットテーブルか集計関数で集計する2種類のデータ分析について扱っていきたいと思います。
売上データといってもなかなかイメージができにくいので、まずはイメージしやすいアンケートの集計を題材にしていきたいと思います。
勘のいい人なら1時間くらいでできる量です。印象づけて覚えてほしいので、わざとできないところを作っているので、結構レベルは高めです。
ご要望があれば、Excelでレジみたいな売上管理ができる仕組みを作ってみよう的な課題もできます。
受講者
結構受講者が自力で進んでいかなければならないので、全く0からのスタートは難しいと思います。もし全くの初心者で希望される場合は個別レッスンにご案内しますので、ご相談ください。
はじめてつかう機能でもリボンから探ることができる人、はじめてつかう関数でも調べてなんとかできる人が理想です。
って、もうExcel使えてるじゃんって思うかもしれないんですけど、その使えてることを使って、目の前の課題を解決していく手法を学んでいただくことがメインなので、そういう設定をしてます。
っていうのも、Macで受講する方もいるでしょうし、ExcelOnlineで受講する方もいると思うんですよね。そうすると具体的に「○○タブの○○を使って~」って一人一人に解説できなくなるので、「データをテーブルにして(Ctrl+T)」みたいな説明をしなきゃいけないって都合なんですけどね。
レベルとしては、関数の中に関数を入れるのはIFERROR関数を使うときだけでよいです。$が全部につく絶対参照はわかっててほしいです。
この講座を始めるにあたり、Excelの入門サイトを作ったのですが、そこに予備知識としてこのページがあるので、これで予習していただければ。
一応わからなくても調べればわかるようにしてますが、関数はこのあたりを使います。
このページを見ておらうとわかるんですけど、機能とか関数とか実際に入れながら使ってみながら試しながら使っていこうねっていうコンセプトです。
失敗しながら正しい知識にたどり着いていくイメージです。
料金
これは全く悩みませんでした。税込み3,300円です。多分ひと月にExcelの本を1冊読むような感じかなって思ってます。ただ、この記事にぶら下げている第0回目はおためしで2,200円です(ほんとはいろいろ理由があってディスカウントをしたくない)。
佐藤のできること
この講座は僕にしかできません。多分真似しようとしてもできないと思います。
っていうのは、まずこの講座をする手間と労力が半端ないってことです。
問題のネタを次々と考えて、実際に置きそうなタスクの問題に仕上げてくって、AIじゃデータは作れてもネタ的には表面的なものしか作れないし、それを上司からの指示レベルにもっていくのって、パソコンスクールでいろいろな題材ドリルを作ったからこそできると思うんですね。
今、僕は企業の困ったことを解決するコンサルもやっているので、具体的に現場レベルで困ってることも把握してるっていうのもあるんですね。
多分、こういう講座って、質問もウルトラCというか一人一人とらえ方も違うと思うので、それにきめ細かく対応できるのも、パソコン講師の強みだし、コンサルの強みなんですよね。
下手にわからないで手を出すとやけどするパターンのやつなので。
でも受講生には最終的に、僕の教えたことを自分なりに消化してもらって、僕と同じように教えてもらってExcel使えない人をなくしていってほしいなと思ってます。
Excelのどこまでやるのか
正直、Excelの機能と関数を使っていこうと思うので、PowerQueryやVBAは基本やりません。やっても最小限でこういうことができるよというレベルです。
というのも、受講生が、今正式に動作しているExcelなら、どのExcelでも受講できるようにしたいからです。
ゴールは、Excelが使える人ではなく、Excelの表をちゃんと処理できる人です。
こんな効果を期待しています
受講者にはこんなことを期待しています。
上で話した通り、Excelで何をしたいと思ったときどうしたらいいかの発想ができるようにっていうのが第一です。
また、出題するタスクは、資格試験(MOS、日商PC、サーティファイ)の出題形式に似てしまうと思います(対策問題をたくさん作ってきたので)。だから試験の対策にもなります。多分、これは結構強力に対策になると思います。試験の時、初めて使うような機能があったときにも対応できるようになってるはずです。
実際に仕事で役立てられるかというのは受講生お一人お一人の努力も必要なのですが、その努力する労力が少なくなるような考え方が身についていただければと思います。
情報商材として
この講座は情報商材です。
情報商材の多くは、わからない人の弱みに付け込む要素があって、それは絶対にしたくないと思っているのですが、でもこの人に教えるという形態のものってどうしてもその要素があります。
かなり今回、正直に自分の気持ちをお話してきているのですが、それは、精一杯、なんとか、そういう要素はないですよ、っていう言い訳をしたいからです。
そういう心づもりで始める僕のビジネスです。このビジネスの目標は真にExcelを使える人を増やしたいってことなんです。
そんな、ほかとは違う、なんか泥くさい講座ですが、よさそうだなと思っていただけましたら、ぜひご受講、よろしくお願いいたします。
おためし課題
第0回の課題をお試し価格(2,200円)で販売します。
今までにない講座のやり方なので、まずはやってみないことには私もわかりません。
ビジネスでやる以上、無理をして途中でちゃんと提供できなくなったということにもしたくないので、まずどのくらいのニーズがあるか見させてください。
みなさんの自己努力がものすごく必要な講座です。末永く愛していただければと思います。
第0回お試し課題「アンケート集計」のご購入は下からお願いします。
今回は、以下のファイルを一度に配布します。
・課題文書(問題文です)
Excelブースト講座|第0回アンケート課題文書.pdf
・課題用の元ファイル(このファイルで作業します)
Excelブースト講座|第0回アンケート課題ファイル.xlsx
・仕上がりイメージ
Excelブースト講座|第0回アンケート課題正当例.pdf
・解答方法の解説
Excelブースト講座|第0回アンケート課題解答手順書.pdf
・出来上がりのExcelファイル
Excelブースト講座|第0回アンケート課題正当例.xlsx
・出来上がりのWordファイル
Excelブースト講座|第0回アンケート課題正当例.docx
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