プロダクト〜想いの結晶〜
こんにちは、よさそう®です。
今回からマーケティング編は4Pについて、要素を一つずつ話していきます。1回目はプロダクトです。
プロダクトとは?
日本語に訳せば「製品」です。
製品というと目に見えて手に取れるものだけが製品のように感じると思います。でもプロダクトは、お客さまの対価に対応する提供物全体なので、目に見えないサービスや背後で支える技術もすべて”プロダクト”に含まれます。
プロダクトはあなたの想いの結晶
製品やサービスの開発や改善に携わったかたはわかるかもしれませんが、その過程には関係者のさまざまな想いや考えが投影されます。
そうしたプロセスを経てプロダクトは完成し、お客さまのもとへ届きます。もしくはお客さまがそのサービスを受けるためにやってきます。
だからプロダクトは作り上げるのに関わった人々の想いの結晶だと、私は考えています。裏を返すと想いが込められていないプロダクトに、人は対価を支払おうとしない、もしくは値切ろうとするのです。
想いとプロダクトの一致が大切
一方で想いとプロダクトのバランスがよくないケースもあったりします。
「新鮮でおいしいお魚を届けたい」といっていても、陳列や切り方がどうみても新鮮さや美味しさを感じられないお刺身が陳列されていたら、買いたいと思わないですよね。
4Pではプロダクトとプロモーションがフレームワークとして別れていますが、プロダクトもプロモーションの一部であり補完しあっています。なによりもお客さまの目に直接触れる部分です。
だからこそ、あなたの想いとプロダクトが一致するように、しっかりと意識し続けるのが大切です。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、また。
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