節目を乗り越える

こんにちは、よさそう®です。

今週のキャリアを考える編は「大台を乗り越える」です。先週書いたトランジションと近い内容なので、よろしければあわせてご覧ください。

節目ってなに?

30歳、40歳、50歳という10代刻みの年代が変わるタイミングが私は節目と捉えています。

自分自身の経験でも、周りの人のお話からも、いろいろな変化が起こりやすいタイミングだと思います。

乗り越える上で大切なことはなに?

10代刻みの年代が変わるタイミングは、変化が起こりやすいです。

20歳なら成人、30歳だと結婚、出産、昇進、転職、40歳だと仕事における役割の変化、お子さんの進学、早い人だと両親の介護、自身の体調変化などなどがあります。

こうしたときに自分一人で考えることも大切ですが、相談できる人や話せる人がいたほうがいいと思います。

年々、心置きなく話せる友人が少なくなるかもしれません。おそらくいま20代で友だちと楽しい時間を過ごしている人には信じられないかもしれませんが、10年後、20年後も同じように友だちと時間を過ごすことが希少な時間となります。

だからこそ、頻度は少なくなっても、なんでも話せたり相談できる人との付き合いは続けていくことをおすすめします。

節目の先にあるもの

さてそんな節目を乗り越えると何があるのか?

すでに経験されているかたは感じていると思いますが、一皮むけた自分だったり、肩の力が抜けた状態だったりすると思います。

そしてそれまでに見えていたことが、まったく違った見え方だったり、より俯瞰して見られるようになります。

一方で、そうなるためにも節目で起きていることにしっかり向き合って、自分なりに解決したり乗り越えることも大切です。それをおろそかにしていると次の節目のときにおろおろと困ってしまうと思います。


今回は人生の節目について書いてみました。いま節目にいる方にとって少しでもお役に立てたなら幸いです。


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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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