ゼノブレイド2をプレイしてみました

こんにちは、よさそう®です。

2017年に任天堂から発売されたRPG「ゼノブレイド2」をプレイしてみました。ずっと気になっていたのですが、1作目をプレイしていなかったのと、任天堂作品なのでディスカウントされることもなく、二の足を踏んでおりました。

ですが昨年末に「メトロイド」の新作が出たタイミングで「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」を活用しまして、「ゼノブレイド2」も購入しました。

年末からはじめて、約3ヶ月、総プレイ時間は102時間にも及びまして、先日やっとクリアしました。ということで、本当にいまさらながらですがおすすめできるところを書き留めます。

RPG好きなら間違いなくおすすめ

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーを一度でも楽しめたなら、ものすごく楽しくプレイできると思います。
主人公だけでなく、主人公を支えるブレイドという存在や、仲間たちが活き活きと表現されています。

そしてかなり戦闘はアクションが多めですが、オートで戦ってくれるので、必殺技的な場面以外は手放しでも戦ってくれています。これは私のような中高年ゲーマーにはとてもありがたいことです。モンスターハンターやSEKIROとかも大好きなのですが、常に戦闘で緊張し続けて手汗をかかないで済むのは感謝です。
といっても、しっかり必殺技はコマンド入力が求められるので緊張感を持って戦えます。

それからプレイヤーのレベルがあがるだけでなく、一緒に戦うブレイドもクエストをこなしたり、戦いを積み重ねることで強くなっていきます。えげつないくらいに。これがゲームが進むにつれてバトルの爽快感を増していくので、どんどんハマっていきます。

声優さんが好きなら間違いなおすすめ

主人公の声優は「鬼滅の刃」で善逸を演じる下野紘さん。ゲーム全編に渡って、凛々しいときの善逸のような下野さんの声を聞き続けられて幸せです。

そして敵側のメインキャラクターを演じるのは同じく「鬼滅の刃」で冨岡義勇を演じる櫻井孝宏さん。こちらもまた物語の情感を高めてくれてとんでもなくよかったです。

そのほかにもガンダム世代にはたまらないキャスティングがあり、ゲーム自体だけでなく、「お、この声は!」という驚きが最初から最後まで詰まっております。

昭和の少年ジャンプの漫画が好きならおすすめ

ストーリーは製作者もいっているように「Boy meets girl」で、少年漫画の王道のような展開です。

だけど一度でも昭和のころの少年ジャンプの漫画にハマった人なら確実におすすめです。絵もちょっと子供っぽい感じがしますが、ストーリーと登場人物がそれを凌駕した重厚で胸アツな展開が待っています。

私も評価が高いゲームだと知りながら尻込みしていたのは、絵が要因でした。だけどやってみて「もっと早くプレイすればよかった」と強く思っています。

秋には「ゼノブレイド3」の発売が決定したので、次回作は発売日からプレイします。

久しぶりにRPGにどっぷり浸かってみたいと思われる方にはおすすめの一作です。

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