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Airbnbでワーケーションしてみました

こんにちは、よさそう®です。
今回の「自分の買い物でマーケティング分析」はAirbnbです。
小田原でワーケーションしたときに初めて利用してみたので、その経緯を含めて書いてみます。

私のニーズとウォンツ

数年以内に移住できる土地を探しております。移住となると「試しにそこに住んでみること」が大切になります。しかも数日ではなく、できれば1週間くらいは住んでみたいです。住んでみて、その土地の様子や食料品や日用雑貨の物価なども体感してみたいものです。
ホテル泊でもいいのですが、ホテルだといたれりつくせり過ぎて、”お客さま”という感覚で知らない土地に滞在するだけになるため、「住む」という感覚ではないのです。

想起

となると、日本で可能な手段は民泊か定額のシェアハウス、ウイークリーマンションのいずれかかと思いました。

定額のシェアハウスはしょっちゅうどこかに行くわけではないのでなしに。ウィークリーマンションは夫婦で滞在するには狭く。ということで民泊となりました。

認知

Airbnbは日本に来たときにニュースになったので知っていました。友人たちも利用していて「なんだかよさそう」という印象を持っていたものの、これまでの旅行では使ったことがなかったのでした。

興味

興味がどーん!と高まったのは数年前に友人が移住したマレーシアを訪れたときのこと。彼は現地でAirbnbでコンドミニアムを借りて住んでいました。

マレーシアというか東南アジアは初めて訪れたので、どんなところなのかと思っていたら、日本よりも進んでいるところが多々ありまして、友人のコンドミニアムは屋上にプールがある超高層マンションでびっくりしました。
コンドミニアムのお部屋もすごくきれいで広々で快適でした。

それでAirbnbのことをいろいろと聞きまして、タオルも食器も用意されていて、家電や家具も備え付けられているから、荷物一つで生活が始められるということで、これは便利だなあという印象をもちました。

比較

さてさて、その後コロナ禍になりまして旅行に行くのもままならなくなったのですが、ワクチンもいっぱい打ったからそぞろおとなしく動いてもいいかなあと思いまして、ワーケーション計画をスタートしました。

先述の友人のアドバイスで「スーパーホストがいい」とのことだったので、検索は小田原エリアでスーパーホストさんで検索しました。すると何件か出てきまして、そこから比較です。

今回は「住んで暮らす」ことが目的で、移住の際には一戸建てを買おうかなあと思っているのと、東京へのお試し通勤をしたかったので、小田原駅から近い一戸建てが最有力候補となりました。

購入

Airbnbの初回利用はちょっと手間がかかるかなという印象です。自分の写真をアップして、運転免許証などの写真もアップして、数時間かかって本人確認を取る必要があります。
そのうえで、ホストのかたへ予約の確認が飛んでいくようでした。
ホストのかたの承認が得られて初めて予約受け付け完了となります。

利用

ホストのかたがとても親切で、チェックイン当日もチェックイン時刻よりも前からの入室を快諾してくださりました。また到着と同時に周辺の買い物情報を送ってくださって助かりました。

お家も清潔で、タオルなどのアメニティ、食器や調理器具など完璧でした。同行した妻も「すごい」と驚いてました。

住宅街の一軒家ということもあり、終日静かでリモートワークも穏やかに行えました。あ、それから、お借りした家はリモートワーク関連の設備が素晴らしくて、30インチの横長ゲーミングモニターは買いたくなりました(笑)

一週間ほどの滞在中、ホストのかたとはAirbnbのアプリのメッセージング機能でやり取りできます。ホストのかたの反応が迅速で何不安なく過ごせたのは本当に良かったです。

チェックアウト後にはAirbnbからホストやお家に関する評価依頼が来まして、非常に細かく評価しているんだなあという印象を受けました。

マーケティング的考察

民泊の利用って、いろいろと不安がありました。だけど信頼できる友人が使っていて、そして自分もその場に行ってみたことが認識を変えて、今回の利用にいたった大きな起点だったと感じています。

こうしたサービスはいかにして口コミで良さが広がっていくかが大切だと改めて感じました。

そして本人確認もしっかり行っている点や宿泊者からの評価によりホストの良し悪しがわかる点も重要だと感じました。また友人が「スーパーホスト一択」といった気持ちもわかりました。信頼を積み重ねるほど、その人のビジネスがうまくいくようになるビジネスモデルを体感できました。こうした人からの評価はAmazonや楽天のレビューにもありますが、Airbnbの利用後アンケートのような細かさ、深さはなかなか真似できないかもと感じました。

さて今回の体験が夫婦ともどもとてもよかったので、今年は1週間前後のワーケーションを何回かやってみようということになりました。これもAirbnbの体験のおかげで背中を押してもらえた気持ちです。

それから今回の体験で、もしかしたら移住ではなく「ときどき数週間住みに行く」という生き方もありかもとも思いました。私の移住計画はこれからどうなることやらですが(笑)

ということで今回はAirbnbで「自分の買い物でマーケティング分析」してみました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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それでは、また!

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