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与謝野だより〜立春 2021〜

2021年2月4日

皆さん、こんにちは。こんばんは。

年が明けて早くも1カ月が経ちましたね〜!

この度、「京都与謝野酒造」でHop-Up Beerビールをご購入していただいた方に向けて、与謝野からのお便りをお送りさせていただこうと思います。今回は、その初めてのお便りです。

皆さんは、“季節”というものを意識して生活されていますか?

この与謝野だよりは、季節に合わせてお届していく予定ですので、これからこの便りが届いた時は、「あ〜また新たな季節になったんだな」と思っていただき、ビールを片手に読んでいただけたら幸いです。

《二十四節気》というものがありまして

きのう、2021年2月3日に「立春」を迎えましたね。

あれ、「立春」って2月4日じゃなかった?と思われた方、日頃から季節を意識されているとお見受けいたします。

毎年、2月3日が「節分」で2月4日が「立春」なのですが、今年は暦のズレを補うことで生じた、124年ぶりとなる2月3日の「立春」なんだそうです。

なんだかすごい瞬間に立ち会え、ぞっと興奮しましたが、2025年も2月3日が「立春」なんですって。

「4年後かい!」なんてツッコんでしまいました(笑)

立春は《二十四節気の1番目》で、この日をもって新たな暦が始まることを意味しています。そのため、運気も変わると言われています。

ところで、皆さんは《二十四節気(にじゅうしせっき)》ってご存知でしたか?

実は私、本当はあまり詳しくなかったんです。

夏至や冬至、春分や秋分あたりは知ってはいたのですが、雨水や小雪とかは知りませんでした。初めて調べた時も「あまみず」とか「こゆき」と読んじゃってましたし…

(ちなみに正解は「うすい」と「しょうせつ」です)

二十四節気は、ウィキペディアによると『1太陽年を日数あるいは太陽の黄道上の位置によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの』とのことです。

う〜ん、まっ、ザックリ言うと1年が24で分けられてて、その初日に季節の名前がついているってことですよね。

実は知らなかったことって、意外と身近なところに転がっているものです。

note_二十四節気

季節とビールの味わい

大江山の山並みと野田川の流れる加悦谷の田園と天橋立を臨む阿蘇海のある京都与謝野町に暮らしていると、季節の移り変わりを肌で感じることが多々あります。

ホップを育てていると、なおさらです。今月中には株開きを始めたいと思っています。シーズンイン間近です。

二十四節気を知ると、見える風景や頬を撫ぜる風もめまぐるしく、感じ方が変わってくる気がします。

そんな二十四節気のトップバッター「立春」。

おとといとは違った季節、そして1年が始まります。不思議なことにビールの味わいも季節によって感じ方が違ってくると言われています。

これはある有名なビアバーのオーナーから聞いた話なんですが、毎日開店前にスタッフ全員でビールのテイスティングをすると、天候や気温や湿度、そして、気圧によって同じビールでも評価が違ってくるんですって。

そして、そのオーナーとスタッフ達は、ビールが変化しているのではなく、季節によって《人間のとらえ方や味覚・嗅覚のセンサー》が変化するのだという結論に達したとのことです。

シニアが集まる場所

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最近のマイブームは「スキー熱の再燃」です。

今年は雪が多いせいもあり、関西のスキー場でも雪が豊富です。与謝野町にスキー場は無いのですが、車で1時間30分から2時間のエリアに複数のスキー場があります。

スキー場に平日行くとスキーヤーの9割は、60代以上の男性です。

最近のスキーヤーはフェイスマスクにゴーグルにヘルメットがスタンダードなので、パッと見はわからないのですが、レストハウスでヘルメットを脱ぐとハゲか白髪かハゲで白髪のいずれかです。そしてみんなすごくスキーが上手です。

シニア割引でリフトの1日券が3,000円〜3,500円というのも影響しているのでしょうか?金曜日は〈シニア:2,500円〉なんてところもあります。

とにかく、スキーヤーはみんなお年を召した方ばかりです。ちなみに残りの1割のスキーヤーは年配の女性です。若者はみんなスノーボードですね〜


2021年 立春 与謝野から 藤原ヒロユキ


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