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【短歌】岡野大嗣さんの「音楽」を読んで

音楽という題名の岡野大嗣さんの第三歌集を読みました。

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表紙も可愛い本ですね。

「夏ちょっと花火みえるよ、みにおいでよ」「行くよ、みえてもみえへんくても」

いま会ったみたいに顔を見合わせるエンドロールのエンドの明けに

バイバイのかわりのおやすみを聞いておやすみまでの時間が光る

音楽は水だと思っているひとに教えてもらう美しい水

岡野さんの歌は読んでいてなんだか優しい気持ちになります。こちらの本を発行された2021年では、忘れたくないものを忘れても平気になるために短歌を作っている、今はそう思っているとのこと。

短歌を詠む方も日々の中で常に変化していく、当たり前のことではありますが、その変化も楽しめると素敵ですね。

私ももっと周りに目を向けて、新しい発見をしていければと思いました。

岡野さんは先日配信で、歌のタネをメモしているとおっしゃっていて、なるほど!と思い早速無印でいい感じの小さめのルーズリーフとファイルを購入。

私は普段スマホのメモ機能を使い作った歌が残っているのですが、自分のうたのタネと他の方の詠まれたお気に入りの歌を記録していくと、きっと特別なものになりそうだなと思いました。

noteの投稿も2024/3/23からでもうすぐ5ヶ月目になり、振り返ったら時々恥ずかしいことを書いていたりもするのですが、自分にとって文章を誰かに読んでいただけることは、とても嬉しいです。これからも自分のペースで続けていけたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた


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