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Jリーグの地域密着を体感したお話。

こんばんは、しゃなせんぱぃです。


サッカー天皇杯2回戦で波乱がありましたね。


J1首位の町田が筑波大学に敗れるジャイアントキリング


天皇杯はクラブの所属カテゴリーの枠を超えて対戦が実現するトーナメント戦です。


序盤ではプロとアマクラブの対戦も多く、また、プロ同士でもJ1とJ2、J3など幅広い組み合わせになるので、波乱は天皇杯のひとつの魅力と言っても過言ではありません。


ただ今回はプロが大学のクラブに敗れたという結果と同じくらい、内容も特殊な試合でした。


試合内容については町田の監督の発言も含めてSNSでも炎上していて、あまりこの件に言及すると私的な意見も混じってしまうので、ここでは話さない事にします。

興味のある方は調べてくださいね。


さて、今回町田はJ1首位クラブとしてジャイアントキリング“される”側になったのですが、少しサッカーに詳しい人ならここに少し違和感があると思います。


Jリーグの33年という歴史の中で、名門や強豪と言った、名前の定着しているクラブが多くあります。

古くは読売ヴェルディ(現東京ヴェルディ)、横浜マリノス、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、川崎フロンターレ、ヴィッセル神戸…


こういったクラブに比べ、町田は圧倒的に実績の少ないクラブです。


なぜなら町田は今季J1初昇格を果たした“ルーキークラブ”だからです。


昨季J2を制し、意気揚々と乗り込んで来たとはいえ、初めて昇格してきたクラブがそろそろ折り返しを迎えようという第17節時点で強豪を抑えて首位に立っているというのは、ある意味これもジャイアントキリングと言えるのかも知れません。


そんなチームがジャイアントキリングされてしまうのもなんだか皮肉な話ですね。


先述の天皇杯での筑波大学戦も含め、話題のクラブとなった町田ですが、個人的にも特別な感情があります。


実はわたしも町田出身で、いつからか街の至る所にゼルビアの旗?だったりポスターだったりを見かけるようになり、気になっていたクラブではありました。


そんな地域密着を掲げるのはプロスポーツ界ではJリーグが先駆者のようなイメージがあります。


プロ野球界では昔は、全国のほとんどの地域の人が巨人・阪神ファン(広島、名古屋は別として)と言えるような時代が長かったと思います。


そんな野球界でも最近では野球界でも楽天が東北、日本ハムも東京から北海道に移転し地域密着を大々的にアピールしています。


そんな流れが試合を面白く、熱狂させるものにしていて、すごく好循環だなぁと思います。


ゼルビアも“若いクラブ”ですが、すごくすんなり町田の人達の生活に溶け込んだ印象があります。


きっとすごい企業努力があるのでしょうねー、すごいなぁ。

と、言いたかっただけなのですが、すごく長くなってしまいました。笑


今日はこの辺で。


磐田ファンのしゃなせんぱぃでした。


い、磐田も町田もがんばれー、




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音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』

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