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しゃなせんぱぃ's note

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#エモ

隣の人の世界の見え方

こんにちは、しゃなせんぱぃです。 身長。 わたし自身、特に高い訳でも低い訳でもなく、身長によるあるある話もおもしろく語れる事はないのですが、先日仕事中にこんな事がありました。 わたしより20cmほど背の高い同僚にわたしの探してる物の場所を聞いた時に、わたしが背伸びして手を伸ばしてようやく届くような高い場所に置いていたんです。 初めは、なんでこんなとこに置くの?ってちょっとイラッとしました。 すぐ使う物だし、目に入らないと忘れてしまって業務に支障が出てしまうし。 ぷ

人間椅子に触れる。

こんにちは、しゃなせんぱぃです。 江戸川乱歩の人間椅子っていう作品、ご存知ですか? わたしはもちろん江戸川乱歩という作家は知っていましたが、最近まで触れたことがない小説で。 先日、テレビで読み語り、というんですかね、 それっぽい画像に合わせてナレーターさんが読み聞かせる、みたいな番組を観る機会があって、そこで初めて人間椅子という作品を知りました。 はじめましての率直な感想としては、 とりあえずえろちっくがすごい… そして言い回しがすごいし、臨場感と緊張感と、登場

歌詞の-徒然-4

こんばんはヨルです。 今回はAdministrator、通称アドミニのあれこれを語ります。 これまでのヨルの楽曲は大きく分けて3つの時期に作ったものになります。 初期は少し曖昧なくくりですが、ヨルの曲になった時期ということで。 心戯び ハロー、フライ ------------------ Paranoid Administrator ナハトムジーク ------------------ 影絵 空は灰色だから アルニコ 紡ぎ目 といった感じです。 アドミニ

バンドというもの

こんにちは。 今回はバンドというものに対するわたしの気持ちを書きたいとおもいます。 お付き合いいただけると幸いです。 皆さんが楽器だったり、バンドを始めたきっかけって十人十色だとおもうのですが。 わたしの場合は、人と繋がる、ということが目的だったんです。 わたしがドラムを始めたきっかけは細かく話すと長くなってしまうので、機会があればブログに書こうかな、ともおもいます。 今回はまた少し別のお話を。 先日見かけたバンドさんのお話です。 わたしがドラマーをしているだけ

-歌詞の徒然3-

こんばんはー、ヨルのlyricist(作詞家)兼ドラマーのしゃなせんぱぃです。 今まで2回のブログでは過去の作詞について触れてきましたが、 今回は新曲を脱稿した直後ということで、今現在の、試行錯誤しつつも自分でもふしぎだなーってことを書こうかなとおもいます。 まずわたしは作詞のスイッチを入れるのが苦手です。 もっと細かく言うと、新曲を例に出すと 最初のスイッチはすぐに入ります。 曲を聴いてみて、すぐに浮かぶフレーズ、単語、言い回し、漢字。 乱雑にスマホにメモし

歌詞の徒然-2-

肌寒くなってきましたね。 気温につられて押し入れの毛布を干しておでかけしたら雨が降ってきてあわてて家に帰ったヨルのドラマーことしゃなせんぱぃです。 前回書いたときにも少し触れた、心戯びという曲の歌詞についてまた少し語りたいと思います。 この曲はヨルの創世記、メンバーがまだベースの₫と2人の時代に作詞した、言わばわたしの作詞デビュー曲です。 わたしがこの曲を聴いていつも頭に浮かぶのが雨の日の帰り道です。 傘をささずに帰ったあの日。 想いがあふれて言葉になったあの日。